【9月30日】…凱旋門賞枠順確定・タイトルホルダー10番ゲート、ドウデュースは3番…主なニュースまとめ


●凱旋門賞の出馬表・枠順確定


10月2日(日)、フランス・パリロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(G1、日本時間23時05分発走)の枠順が決定した。

レースは20頭立てで、日本調教馬はタイトルホルダーが10番ゲート、ドウデュースが3番ゲート、ディープボンドが5番ゲート、ステイフーリッシュが20番ゲートから発走する。

出走馬の馬番・ゲート番は次の通り。なお、JRAでの馬券発売時は「馬番」で投票するため注意。

1番 ミシュリフ 17番ゲート
2番 トルカータータッソ 18番ゲート
3番 マレオーストラリス 19番ゲート
4番 シリウェイ 15番ゲート
5番 アレンカー 12番ゲート
6番 ディープボンド 5番ゲート
7番 ブルーム 14番ゲート
8番 ステイフーリッシュ 20番ゲート
9番 モスターダフ 16番ゲート
10番 メンドシーノ 1番ゲート
11番 タイトルホルダー 10番ゲート
12番 バブルギフト 13番ゲート
13番 グランドグローリー 9番ゲート
14番 アルピニスタ 6番ゲート
15番 ヴァデニ 2番ゲート
16番 アルハキーム 4番ゲート
17番 オネスト 11番ゲート
18番 ウエストオーバー 7番ゲート
19番 ドウデュース 3番ゲート
20番 ルクセンブルク 8番ゲート


●有力馬・次走報


・今年の皐月賞馬ジオグリフ(牡3、美浦・木村厩舎)は、短期免許で来日予定となっているC.スミヨン騎手との新コンビで10月30日(日)の天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)に参戦することが決定した。

同馬は日本ダービー7着後に、右前脚第1指骨の骨折が判明。順調に回復し、9月28日に放牧先のノーザンF天栄から美浦トレセンへ帰厩している。

・日本ダービーで4着だったダノンベルーガ(牡3、美浦・堀厩舎)も天皇賞・秋へ向かう予定。

・セントライト記念で2着だったアスクビクターモア(牡3、美浦・田村厩舎)は引き続き田辺裕信騎手とのコンビで、10月23日(日)の菊花賞(G1、阪神芝3000m)へ向かう。

・神戸新聞杯で9着だったビーアストニッシド(牡3、栗東・飯田雄厩舎)も菊花賞へ。

・9月28日(水)の日本テレビ盃で、スタート前にゲート内で暴れて競走除外となったフルデプスリーダー(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)は一旦、短期放牧を挟み、11月12日(土)の武蔵野S(G3、東京ダ1600m)を目指す。

・安田記念勝ち馬で、セントウルSで5着だったソングライン(牝4、美浦・林徹厩舎)は予定通り、11月5日(土)に行われるブリーダーズカップマイル(G1、米キーンランド芝1600m)に向かう予定。

・20年の朝日杯FS勝ち馬・グレナディアガーズ(牡4、栗東・中内田厩舎)は、秋初戦に予定していたスワンSを熱発のために回避することが決まった。今後の予定は未定。