中山記念

阪急杯

ドゥラメンテ

(牡4、美浦・堀厩舎)

キングカメハメハ
アドマイヤグルーヴ
母父サンデーサイレンス
通算成績6戦4勝
重賞勝利 15年東京優駿(G1)
15年皐月賞(G1)
連対時平均馬体重483kg (最高:488kg) (最低:474kg)
前走時馬体重484kg
POINTやや毛ヅヤが地味に映るのは、時期的なものもあり許容範囲内。体高が伸びた為か、全体的にスリムで華奢なフォルム。ダービー以来のブランク明け、筋肉が戻り切れていないよりも、太目残りのない点を評価すべきか。

リアルスティール

(牡4、栗東・矢作厩舎)

ディープインパクト
ラヴズオンリーミー
母父Storm Cat
通算成績7戦2勝
重賞勝利 15年共同通信杯(G3)
連対時平均馬体重501kg (最高:506kg) (最低:498kg)
前走時馬体重500kg
POINT菊花賞以来。丸みを帯びた、躍動感溢れる馬体。腹回りに若干余裕こそあるものの、光沢のある毛ヅヤとはち切れんばかりの筋肉のハリ。しっかり成長を遂げながら、理想的な形で今年緒戦を迎えられそう。好気配。

イスラボニータ

(牡5、美浦・栗田博厩舎)

フジキセキ
イスラコジーン
母父Cozzene
通算成績14戦6勝
重賞勝利 14年皐月賞(G1)
14年セントライト記念(G2)
14年共同通信杯(G3)
13年東京スポーツ杯2歳S(G3)
連対時平均馬体重463kg (最高:474kg) (最低:458kg)
前走時馬体重480kg
POINT元来ムダ肉のつきにくいタイプだが、休み明けの今回でもバランスの良い好馬体は健在。絶好調時に比べると馬体全体から醸し出す勢いと迫力は物足りなく映るが、太目は一切なく、始動戦とすれば十分合格点をやれる造り。

ラストインパクト

(牡6、栗東・角居厩舎)

ディープインパクト
スペリオルパール
母父ティンバーカントリー
通算成績25戦7勝
重賞勝利 14年金鯱賞(G2)
14年京都大賞典(G2)
14年小倉大賞典(G3)
連対時平均馬体重489kg (最高:498kg) (最低:482kg)
前走時馬体重496kg
POINT転厩初戦となる今回。当日のテンションは注意が必要だが、馬体がガレている様子もなく順調さが窺える。もう少し筋肉にメリハリが欲しいところではあるが、1週前の馬体としては合格点。

ロゴタイプ

(牡6、美浦・田中剛厩舎)

ローエングリン
ステレオタイプ
母父サンデーサイレンス
通算成績22戦5勝
重賞勝利 13年皐月賞(G1)
12年朝日杯FS(G1)
13年スプリングS(G2)
連対時平均馬体重487kg (最高:502kg) (最低:474kg)
前走時馬体重496kg
POINTまず目につくのが、この時期としては出色といえるほどの毛ヅヤの良さ。元々馬体は見栄えのするタイプとはいえ、筋肉のハリも文句ない。マイルCS以来の休み明けとなるが、ブランクを感じさせない好仕上り。

フルーキー

(牡6、栗東・角居厩舎)

Redoute’s Choice
サンデースマイル2
母父Sunday Silence
通算成績18戦7勝
重賞勝利 15年チャレンジC(G3)
連対時平均馬体重480kg (最高:486kg) (最低:474kg)
前走時馬体重490kg
POINT年末~年明けと使っており、外見上大きな変化は見られない。豪州トップサイアーの父の産駒らしく、ボリューム満点の迫力あるボディ。毛ヅヤも良好で、活気も十分。高いレベルで好調をキープ。

ミッキーアイル

(牡5、栗東・音無厩舎)

ディープインパクト
スターアイル
母父Rock of Gibraltar
通算成績15戦6勝
重賞勝利 14年NHKマイルC(G1)
14年スワンS(G2)
14年アーリントンC(G3)
14年シンザン記念(G3)
連対時平均馬体重476kg (最高:482kg) (最低:470kg)
前走時馬体重478kg
POINT暮れの香港以来となるが、うっすらアバラが浮く程度で筋肉のハリ、毛ヅヤともに絶好。スプリンターらしい逞しさとしなやかさが同居した馬体は今の充実ぶりを示すもの。久々を感じさせない仕上りの良さ。

レッツゴードンキ

(牝4、栗東・梅田智厩舎)

キングカメハメハ
マルトク
母父マーベラスサンデー
通算成績10戦2勝
重賞勝利 15年桜花賞(G1)
連対時平均馬体重459kg (最高:466kg) (最低:450kg)
前走時馬体重480kg
POINT光の当たり具合を差し引いても、状態の良さが窺える。まだ、体付きはゆとりを残しており、メリ入りが欲しいところ。首が太く、肩幅があるところからも、1200Mは十分対応だ。

ティーハーフ

(牡6、栗東・西浦厩舎)

ストーミングホーム
ビールジャント
母父Green Desert
通算成績23戦6勝
重賞勝利 15年函館スプリントS(G3)
連対時平均馬体重448kg (最高:462kg) (最低:438kg)
前走時馬体重464kg
POINT昨年の春に3連勝した頃と比べると腹回りはいまひとつスッキリしない印象。毛ヅヤもまだ良くなる余地を残しているが、トモの筋肉は無駄がなく、当日テンションが高すぎなければ力は出せる。

サドンストーム

(牡7、栗東・西浦厩舎)

ストーミングホーム
ビールジャント
母父Green Desert
通算成績36戦4勝
連対時平均馬体重470kg (最高:484kg) (最低:454kg)
前走時馬体重488kg
POINT相変わらずトモが太く、しっかりとした肉付きは後脚の力強さが現れている。腹回りはややフックラと見せるが、元々腹袋があるタイプで好感触。年齢的な衰えは感じられない。

ミッキーラブソング

(牡5、栗東・橋口弘厩舎)

キングカメハメハ
コイウタ
母父フジキセキ
通算成績21戦5勝
連対時平均馬体重458kg (最高:468kg) (最低:450kg)
前走時馬体重468kg
POINT前走の金杯時と比べるとやや見劣りする印象。しかし、昨年の今頃とはひとまわり大きくなって、キングカメハメ産駒らしいしっかりとした筋肉が付いてきた。中でも肩周りの成長は著しく、前走の先行策で好走出来た要因といえる。

中山記念

阪急杯