【京都記念】G1馬も参戦!適性バツグン馬体は!? 共同通信杯も診断
2021/2/12(金)
【京都記念】今年は"阪神"で開催!昨年ワンツーフィニッシュの好相性データを発見!…競馬JAPAN
追い切りの動きなども踏まえたイチオシ馬、特注馬は金曜日に公開します!
京都記念
共同通信杯
ジナンボー
(牡6、美浦・堀厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | アパパネ |
母父 | キングカメハメハ |
通算成績 | 13戦4勝 |
連対時 平均馬体重 | 473kg (最高:486kg) (最低:456kg) |
前走時馬体重 | 492kg |
POINT | |
後肢は父ディープインパクトと似た「斜尻直飛」の構造で、真っ直ぐに伸びた飛節から優れた持続力を感じさせる。胴周りにも程よい伸びがあって、一瞬の切れよりも長く良い脚を使う展開が合う。スタートがやや不安定な面があるものの、コース形態の近い阪神芝2000mの大阪杯では先行して大いに見せ場を作った。レース適性は高いと見ている。筋肉量も豊富で、高速決着にも実績があり、開幕週の馬場もマッチしそう。天皇賞・秋以来の出走になるがスッキリと仕上がっており、後肢の下腿部に血管が浮き上がるほど馬体の張りも良い。いきなり動ける状態にありそうだ。 |
ステイフーリッシュ
(牡6、栗東・矢作厩舎)
父 | ステイゴールド |
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母 | カウアイレーン |
母父 | キングカメハメハ |
通算成績 | 23戦2勝 |
重賞勝利 |
18年京都新聞杯(G2) |
連対時 平均馬体重 | 454kg (最高:460kg) (最低:446kg) |
前走時馬体重 | 464kg |
POINT | |
胴周りに伸びがあり、背中と腹側のラインが平行に近い。長く良い脚を使うのに適した馬体構造をしており、持続力を問われるコースでの好走が目立つ。おにぎり型で3コーナーからのロングスパート勝負になる阪神芝2200mの流れは合いそう。一方、厚みのある蹄底やどっしりとした腹周りから、本質的にはやや時計の掛かる馬場がベストの印象。開幕週のスピード馬場にどこまで対応できるか。雨が降っても問題なく力を出せるタイプなので、当日の天候・馬場状態は要チェック。前走に引き続き、薄っすらと肋骨が浮き上がる理想的なコンディション。良い状態でレースを迎えられそう。 |
センテリュオ
(牝6、栗東・高野厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | アドマイヤキラメキ |
母父 | エンドスウィープ |
通算成績 | 18戦5勝 |
重賞勝利 |
20年産経賞オールカマー(G2) |
連対時 平均馬体重 | 457kg (最高:472kg) (最低:446kg) |
前走時馬体重 | 486kg |
POINT | |
※出走回避 背中が短く腹側のラインが後肢に向かって引き締まっており、かなりの瞬発力を秘めている。クビさしが細めで長く、完歩のストロークも平均より大きめ。距離はある程度あった方が良く、ノビノビと走らせてこそ良さが出そう。外回り向きのタイプで、昨年同じ内回りコースで行われたエリザベス女王杯では後方から追い込んで5着。開幕週の馬場がカギになるが、持ち前の末脚を活かした競馬に期待したい。前走は過去最高馬体重の486キロを計測。若干余裕残しの印象も、全体にボリューム感が増しており、6歳になっても衰えは感じさせない。 |
ダンビュライト
(セ7、栗東・音無厩舎)
父 | ルーラーシップ |
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母 | タンザナイト |
母父 | サンデーサイレンス |
通算成績 | 24戦4勝 |
重賞勝利 |
19年京都記念(G2) 18年アメリカジョッキーC(G2) |
連対時 平均馬体重 | 477kg (最高:494kg) (最低:464kg) |
前走時馬体重 | 498kg |
POINT | |
背中と腹周りのラインが平行に近く、胴に伸びがある。持続力勝負に強い体型で、距離も2000~2400mがベスト。良い脚を長く繰り出す必要のある阪神芝2200mへの適性は高いはずだ。年齢を重ねると共に逞しい体つきへと成長。力強さを感じさせるようになってきた。ややパワー型の印象があるため、今回は開幕週のスピード勝負がカギになりそう。休み明けでも太め感は無くスッキリと仕上がっている。その一方で前走時は馬体重こそ増えていたものの、筋肉の張り・ボリューム感は昨年の宝塚記念時に比べ、良化の余地を感じさせる。 |
モズベッロ
(牡5、栗東・森田厩舎)
父 | ディープブリランテ |
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母 | ハーランズルビー |
母父 | Harlan’s Holiday |
通算成績 | 16戦4勝 |
重賞勝利 |
20年日経新春杯(G2) |
連対時 平均馬体重 | 476kg (最高:484kg) (最低:468kg) |
前走時馬体重 | 476kg |
POINT | |
四肢をスラっと見せており、胴周りにも伸びがある体型。中長距離向きのフォルムで、瞬発力勝負よりも持続力勝負に向いている印象。肉付きが良く、腹周りにも重厚感があり、時計の掛かる馬場が合うイメージ。宝塚記念で3着に好走しているようにコース適性は高いものの、開幕週でスピードを問われる競馬になった場合、どこまで対応できるかがカギ。雨が降っても問題なく、上がりが掛かる展開になれば一気に好走の確率は高まる。有馬記念、AJCCと使いつつ良化が感じられ、毛艶や馬体の張りはココ最近では一番と言えるほど。 |
ラヴズオンリーユー
(牝5、栗東・矢作厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ラヴズオンリーミー |
母父 | Storm Cat |
通算成績 | 10戦4勝 |
重賞勝利 |
19年優駿牝馬(G1) |
連対時 平均馬体重 | 460kg (最高:474kg) (最低:452kg) |
前走時馬体重 | 480kg |
POINT | |
バランスの整った骨格が何よりの持ち味で、絶対能力の高さが伝わってくる。舞台を選ばずに力を発揮できるタイプではあるものの、やや短めの背中で身体の伸縮性にも優れており、本質的には瞬発力を活かした競馬が合っている。昨年、同コースで行われたエリザベス女王杯でもメンバー2位の上がりで3着に入っており、スピード感のある素軽い馬体で高速決着にも対応可能。開幕週の馬場でも問題なく力を発揮できるはずだ。昨秋と比較して筋肉の張りが増し、全体にボリューム感が出てきた。冬場でも毛艶は良いし、オークスを制した頃の雰囲気に戻ってきた印象だ。 |
ワグネリアン
(牡6、栗東・友道厩舎)
父 | ディープインパクト |
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母 | ミスアンコール |
母父 | キングカメハメハ |
通算成績 | 13戦5勝 |
重賞勝利 |
18年東京優駿(G1) 18年神戸新聞杯(G2) 17年東京スポーツ杯2歳S(G3) |
連対時 平均馬体重 | 452kg (最高:460kg) (最低:450kg) |
前走時馬体重 | 470kg |
POINT | |
背中が短く、腹側のラインが後躯に向かって右上がりに引き締まっている。伸縮性に長けた瞬発力タイプで、一瞬の鋭い脚が最大の武器。阪神芝2200mは3コーナーからのロングスパート、持続力勝負になりやすい。内目でしっかり脚を溜めて、持ち前の末脚を活かす競馬に期待したい。3歳秋の神戸新聞杯以来、勝利から遠ざかっているものの、6歳を迎えた今季も衰えは一切感じられない。トモのボリューム感も素晴らしく、筋肉の輪郭もハッキリと浮き上がっている。見栄えするタイプではあるものの、8ヶ月ぶりの実戦とは思えないほど馬体は引き締まっており、緒戦から注目。 |
京都記念
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