【アイビスサマーダッシュ】夏の電撃スプリント重賞!最速馬体はどの馬だ⁉
2022/7/29(金)
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※イチオシ馬&特注馬は、追い切りの動きなども踏まえて金曜日に公開します!
- 7/30(土)夕方発行
東京スポーツ(アイビスSDの予想を掲載) - 7/30(土)14:30頃~
ラジオ日本「土曜競馬実況中継」午後の部後半
(福島10R~12R) - 7/31(日)14:30頃~
ラジオ日本「日曜競馬実況中継」午後の部後半
(福島10R~12R)
トキメキ
牝5
[美]斎藤誠厩舎
父 | アドマイヤムーン |
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母 | リーベストラウム 母父:ゼンノエルシド |
通算成績 | 23戦4勝[4-2-4-13] |
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前走時馬体重 | 516kg |
肩のラインは立ち気味、背中と脚は短めで、正方形にまとまった短距離馬らしいフォルム。腹周りは後躯に向かって引き締まっていて、前後の連動性に優れている。スピードの持続力比べになりやすい千直コースでも、ある程度タメを作ることで、最後に決め手が活きてくる。地力勝負に持ち込むタイプではないが、展開がハマれば十分に上位争いは可能。皮膚を薄く見せているように、筋肉の張り具合は非常に良く見せている。毛艶にも光沢があって、いい状態でレースを迎えることができそう。
マリアズハート
牝6
[美]菊沢厩舎
父 | Shanghai Bobby |
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母 | Maria’s Dance 母父:Maria’s Mon |
通算成績 | 20戦6勝[6-3-1-10] |
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前走時馬体重 | 500kg |
やや前傾の強いフォルム。飛節が「くの字」に折れている典型的な曲飛で、後肢の回転が速い。柔らかさと緩さのある馬で、スタートダッシュは速くないものの、タメが決まれば最後に鋭い脚を繰り出すことができる。やや展開に左右される面はあるが、千直は過去2戦2勝と好相性。自身の末脚を引き出せれば。トモの筋肉も膨らみがあって、中身が詰まっていて張り感十分。2年前の写真と比較してもよりガッシリとした、メリハリのあるボディになってきた。腹周りも余分な肉が付いておらず、スッキリと仕上がっている。
ライオンボス
牡7
[美]和田郎厩舎
父 | バトルプラン |
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母 | ウーマンインレッド 母父:ステイゴールド |
通算成績 | 24戦6勝[6-3-0-15] |
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前走時馬体重 | 544kg |
ガッシリとした体型の、パワー型スプリンター。後肢の下腿部には太い血管が浮き上がっていて、依然として力強い馬体を披露している。背中と腹側のラインが平行で、胴自体もやや長く見える造り。新潟千直はスタートからトップスピードをゴールまで長く持続させる能力が重要。本馬は飛節の折りが深い「曲飛」でダッシュも速く、当舞台は文字通りベストのコースといえそうだ。過去2年の立ち写真と比較するとさすがにピークは過ぎた感もあるが、薄っすら肋骨が浮き上がっているように体つきは引き締まっており、ココ目標にしっかりと仕上がっている。
ロードベイリーフ
牡5
[栗]森田厩舎
父 | ヴァンセンヌ |
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母 | ショウナンアオバ 母父:キングカメハメハ |
通算成績 | 27戦4勝[4-6-2-15] |
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前走時馬体重 | 478kg |
全体にムダ肉が付きづらいタイプで、見た目にシャープ。腹周りのラインは後躯に向かって引き締まっており、優れた伸縮性を感じさせる。後肢のバネ感十分で、追って良さが出るタイプだろう。瞬発力型だった父ヴァンセンヌの特徴を受け継いでいる。千直競馬でも好走した実績があり、決め手を活かすという点においては悪くない舞台。自分のリズムで運んで末脚を引き出したい。前回の立ち写真と大きく変わった雰囲気こそないが、引き続き理想的なボディコンディションに仕上がっていて、好調キープ。
スティクス
牝4
[栗]武幸厩舎
父 | ロードカナロア |
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母 | ペンテシレイア 母父:ネオユニヴァース |
通算成績 | 13戦4勝[4-0-1-8] |
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前走時馬体重 | 496kg |
※最新の写真は22年CBC賞時
父ロードカナロア譲りの横幅が広い、肉付きのいい立派な後躯が特徴的。トモを支える下腿部には太い血管がハッキリと浮き上がっていて、皮膚の薄さが目立っている。前脚が短めで重心は低く前傾。スピードの乗りが良く、テンのダッシュ力はメンバー中でも指折りの存在といえる。蹄は薄く、牝馬らしい素軽さがあるタイプなので、オール野芝でスピードが出る開幕週の新潟芝はベストマッチ。胴周りにも伸びが感じられ、千直コース独特の持続力勝負にも対応できそうだ。
ヴェントヴォーチェ
牡5
[栗]牧浦厩舎
父 | タートルボウル |
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母 | ランウェイスナップ 母父:Distant View |
通算成績 | 10戦5勝[5-1-1-3] |
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前走時馬体重 | 518kg |
肉付きがいい筋肉質な馬体で、全体のフォルムに対して胴が長め。脚は短く、重心が低い持続力タイプのスプリンター。後肢の下腿部には血管が浮き上がっていて、また膨らみも感じられる。スピードを活かして押し切る競馬が得意で、千直競馬での勝ち星もアリ。高速決着に実績がある一方、蹄底には厚みがあって、馬場は渋っても対応可能。前走時は気持ちふっくらとしたフォルムだったが、今回は筋肉の輪郭がハッキリと浮き上がっていて、メリハリのある体つきになってきた。毛艶も光沢があって良化が感じられ、状態は上向いている。
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牝馬らしいしなやかで素軽いフォルム。脚元に目を向けると、繋ぎは長めで、蹄も薄い。スピードの出る軽い芝がベストマッチなので、開幕週の馬場は好材料。胴周りは窮屈に見せず、飛節の折りは深い「曲飛」タイプ。スピードの持続力とダッシュ力を秘めており、昨年も当レースを制したように千直コースへの適性は高い。右前蹄の内側に補修痕が残っていて、蹄の状態は良化の余地がある。その一方で背中には銭型模様がハッキリと浮いていて、代謝は非常にいい。筋肉の張り具合も上々。