またまた丼?

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阪急杯に出走するスズカフェニックス(牡6、栗東・橋田厩舎)とマルカフェニックス(牡4、栗東・松永昌厩舎)。
前者はGⅠ高松宮記念の覇者で能力・決め手は一枚上の存在。後者は現在4連勝と今の勢いは魅力。

「仕上がりは良い。59キロは初めて背負う斤量ですが、この馬の場合は展開面が大きなポイント。少しでも速いペースで流れて欲しい。そこだけですね」とスズカフェニックスの児玉助手は自信を見せる。

一方のマルカフェニックス陣営も鼻息は荒い。「今は痛い(ソエ、トウ骨)ところがなくなって本格化を迎えた感じ。この後(高松宮記念に出走)のことを考えるとここで賞金を加算しておきたいし、どんなレースをしてくれるのか本当に楽しみ」と竹邑厩務員も色気タップリに話してくれた。

名前通りフェニックスどんぶりで決まる公算も高い??