週末の注目新馬情報

トピックス

先週行なわれた弥生賞ではマイネルチャールズが好位置から押し切る強い内容で優勝。
世代最初の重賞2勝馬となった。人馬共に自信を持って本番に臨めることだろう。
チューリップ賞ではエアパスカルが前評判など関係ないと言わんばかりの逃走劇で優勝。
桜花賞に向けて名乗りを上げた格好だ。

牡馬は来週の若葉S・スプリングS、牝馬は今週のアネモネS・フィリーズRでトライアルが終了。
ようやく役者が出揃い、本番が更に待ち遠しくなる。


シャイニーカフェ・小島太一騎手(牝、美浦・小島太厩舎)
3/15 2回中山5日目6R 3歳新馬(芝1800m)

父マンハッタンカフェ 母マイサニーカフェ 母父パラダイスクリーク

秋の東京デビューを予定していたが、一頓挫があり取り消し。
そしてここまで延びたが、順調に調整されている。
「素直で走りも悪くないです。1800mくらいならこなしてくれるでしょう」と陣営。


バイロンシチー・松岡正海騎手(牡、栗東・相沢厩舎)
3/16 2回中山6日目4R 3歳新馬(ダ1800m)

父Street Cry 母Fleur Soleil 母父Mister C.

父はドバイワールドカップ優勝馬。そして本馬は南半球産。
「追う毎に時計を詰めているし、気性が素直で乗りやすい。動きもパワフルで期待が持てます」と相沢師。


ドントブレイム・四位洋文騎手(牡、栗東・角居厩舎)
3/16 1回阪神6日目5R 3歳新馬(芝1800m)

父ゴールドアリュール 母チャンジイ 母父El Gran Senor

兄姉達はダート路線で活躍していた。
「トモに緩さがあるけれど、調教を積んで態勢が整ってきました。兄姉とは違って芝での方が良さそうです」と陣営。