週末の注目新馬情報

トピックス

いよいよ今週で新馬戦が終了。次開催からは未出走馬は未勝利戦でデビューすることになります。
昨年6月の2歳新馬戦以来これまでに数多くの新馬達を見てきました。
大きな期待に応えた馬、そうでない馬。アッサリ勝ち上がれた馬、そうでない馬。
本当に色々な馬が数多くデビューしてきましたね。

月日が経つにつれて、未勝利戦では馬生にかかわる問題も出てきます。
そういったことも踏まえて、これからの未勝利戦も応援していきたいですね!


トーセンサラトガ・横山典弘騎手(牡、美浦・古賀史厩舎)
3/22 2回中山7日目4R 3歳新馬(ダ1800m)

父クロフネ 母アモリスト 母父シーキングザゴールド

セレクトセール2005において2300万円で落札された。
昨年12月に入厩していらい入念に乗り込まれてきた。
「クロフネ産駒らしくパワータイプ。少し重めで手前を替えなかったりするところもあるけど、良いフットワークですし、能力はありそう」と古賀史師。


パズル・柴田善臣騎手(牡、美浦・高橋祥厩舎)
3/23 2回中山8日目6R 3歳新馬(ダ1200m)

父スウェプトオーヴァーボード 母リーディングエル 母父リードワンダー

ポリトラックコースで入念に乗り込まれ、一週前には500万の古馬相手に追走先着と調教での動きは抜群で、素質を見せている。
「スピードがあり、馬体重も520キロ前後と馬格もある。ゲートひと息も二の脚が速いです。短いところが合いそうですし、初戦から楽しみです」と高橋祥師。


エアタイタン・藤岡佑介騎手(牡、栗東・庄野厩舎)
3/22 1回阪神7日目6R 3歳新馬(ダ1800m)

父フレンチデピュティ 母エアレンヌ 母父Fairy King

近親にはフサイチコンコルドがいる血統。
一週前の坂路では4F52秒8、ラスト1F12秒1と新馬としては抜群の好時計を披露。
「先週のダ1400mで除外になってしまいましたが、坂路で好時計が出ているので引き続き楽しみです」と庄野師。