ご褒美のバカンス

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マーチSで鮮やかに差し切ったナナヨーヒマワリ(牡7、栗東・小原厩舎)。巧く展開がハマっとは言え、ここに来ての地力強化は目を見張るモノ。
「具合が良かったのは確かだけど、まさか勝つとはねぇ…。7才にして本格化を迎えたね」と有藤助手はニッコリ。
この後は放牧に出して一息入れる予定。

一方、2着に敗れたマコトスパルビエロ(牡4、栗東・鮫島厩舎)はアンタレスSへ向かう。
「勝った馬は後ろで脚をタメて展開の利があった。こっちは自分から勝ちに行く競馬をしてのもの。負けたが強い内容だったと思う」と寺井助手。
今度こそ、悲願の重賞制覇を達成したいところだろう。