カラジがいてもいなくても

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中山グランドジャンプ(J・GⅠ)に出走するエイシンニーザン(牡6、栗東・坂口則厩舎)は白浜騎手が騎乗してBコースで最終追いを行った。
77.5-63.1-48.7-35.8-11.8秒の好時計をマーク。大一番に向けて申し分のない動きを披露した。
「具合は最高じゃないかな。乗りやすい馬だし、障害センスは相当高いモノを持っているから、是非ともいい結果を出したい」と白浜騎手は強気の構えだった。

また、同レースに出走するテイエムエース(牡5、栗東・鹿戸明厩舎)は今日16日に中山へ出発した。
「明日に競馬場でサーとして追い切りをやってバンケットを見せるつもり。距離が長いのでスタミナ勝負になりそうだね。息さえ持てばソコソコはやれると思う」と鹿戸助手は満更でもない様子で話していた。