初体験には準備が肝心

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中山競馬場には土曜日の中山大障害に出走予定の外国馬・関西馬が入厩していますが、アメリカのグライディング(セ8、米・D.フォウト厩舎)に騎乗予定のヤング騎手は、今回初来日という事もあり、木曜日に大障害コースを完歩して馬場チェックをしていた様です。
単純に考えても4キロ以上あるうえ、バンケットは急坂ですからかなりの時間を要します。
丁度、同じ時間帯に馬場入りしていた関西馬テイエムエース(牡5、栗東・鹿戸明厩舎)に危うく接触しそうな危険がありながらも、一歩一歩自分の足で確認する彼の本気度はかなり!と捉えて良いのではないでしょうか?