今週の競馬界の出来事

トピックス

■サクラプレジデント産駒が圧勝デビュー
6日、札幌競馬場で行われた6R・フレッシュチャレンジで、五十嵐冬樹騎手騎乗の1番人気・サクラシャイニーが2着に8馬身差をつけて優勝。
この勝利がサクラプレジデント産駒、今年の新種牡馬産駒の初勝利となった。


■ディープインパクトが顕彰馬に
8日、平成20年度顕彰馬選定記者投票の結果、ディープインパクトが選定されたと発表された。
2004年のテイエムオペラオー以来となる28頭目の顕彰馬となる。


■騎手の出来事
・10日、京都競馬3Rでフォーティファイドが優勝。
騎乗していた武豊騎手は京都競馬場で通算1000勝を達成した。

・11日、新潟競馬1Rでフジマサルビーが優勝。
騎乗していた池崎祐介(19歳、美浦・フリー)はJRA初勝利を飾った。

・11日、京都競馬6Rでアナモリが優勝。
騎乗していた川田将雅騎手(22歳、栗東・フリー)はJRA通算200勝を達成した。

・11日、京都競馬12Rでラインストームが優勝。
騎乗していた柴原央明騎手(24歳、栗東・フリー)はJRA通算100勝を達成した。

・11日、京都競馬4Rで他馬の走行を妨害した林満明騎手は17日から25日までの開催4日間の騎乗停止となった。
・11日、東京競馬4Rで他馬の走行を妨害した伊藤工真騎手は17日から25日までの開催4日間の騎乗停止となった。


■カジノドライヴがアメリカ重賞圧勝
現地10日、ベルモントパーク競馬場で行われたピーターパンSをカジノドライブ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が2着に5.3/4馬身差をつけて圧勝した。
この後は6月7日にベルモントパークで行なわれるベルモントSに出走する予定。