主戦とリベンジ

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京王杯SCに出走するスズカフェニックス(牡6、栗東・橋田厩舎)はいつも通り坂路コースで追い切りを消化。52.0-25.2-12.6秒でフィニッシュ。
先週目一杯の時計を出しており、理想的な最終追い切りができたと見ていいだろう。
「テンから馬ナリで最後の1Fだけ追った。雨でノメって重い馬場を考えれば十分だよ。動き・状態ともに良い」と稽古に騎乗した込山助手は順調さをアピール。
元々が使って調子を上げるタイプだけに前走からの上積みも十分見込めるはず。
今回は主戦の武豊騎手にスイッチされ、巻き返せるだけの条件は整った。
前走の鬱憤をここで晴らすつもりだ。