今週の競馬界の出来事

トピックス

■勝負の追加登録 12日、ダート4連勝中のサクセスブロッケン(牡3、栗東・藤原英厩舎)が追加登録料200万円を支払って日本ダービーに向かうことが明らかになった。
鞍上は横山典弘騎手の予定。

■大種牡馬引退
・サドラーズウェルズが引退することが分かった。
今年27歳という高齢で、繁殖能力の低下が原因とのこと。

ストームキャットも同じ原因で引退することが発表された。
世界を代表する名種牡馬が相次いで引退することとなった。


■騎手の出来事
・17日、東京8Rでタカラパークが斜行し他馬を妨害。
これにより吉田隼人騎手(24歳、美浦・フリー)は5月24日から6月1日までの開催4日間の騎乗停止となった。

・18日、新潟3Rでアンブロークンが優勝。
騎乗していた鷹野宏史騎手(43歳、美浦・二ノ宮厩舎)はJRA移籍後初勝利を挙げた。

・18日、新潟9Rでサトノコクオーが優勝。
騎乗していた青木芳之騎手(31歳、美浦・フリー)はJRA通算100勝を達成した。

■調教師の出来事
17日、新潟9Rでダイワバイロンが優勝。
本馬を管理する鹿戸雄一調教師(45歳、美浦)はJRA初勝利を挙げた。