連覇を託して

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昨年に続いて東海Sで連覇を狙うメイショウトウコン(牡6、栗東・安田伊厩舎)。
前走のアンタレスS14着は確かに負けすぎの感はあるが、ここは昨年制した相性のいいレース、陣営は巻き返しに意欲を見せる。
もともと坂路では動かないタイプだけに、56.0秒は予定通りの時計と言えるだろう。
「昨年に比べるとピリッとした面が少し足りないが、この中間は坂路コースだけで調整しており、調教パターンを工夫してみたんだ。その効果が実戦に行っていい方に出て欲しい。それと藤田騎手の手腕にも期待したい」と林調教厩務員は力強く話してくれた。