今週の競馬界の出来事

トピックス

■サムソンの出国日程が決定
1日、現地時間10月5日に行なわれる凱旋門賞(仏・ロンシャン競馬場)に出走を予定しているメイショウサムソン(牡5、栗東・高橋成厩舎)の出国予定が「8月20日に成田空港発」、帰国予定が「10月8日に成田空港着」と発表された。
フランス政府から出国前14日間の隔離を求められているため、福島競馬場国際厩舎において、8月5日から20日の期間に輸出検疫を行う。


■騎手の出来事
・3日、横山典弘騎手は函館競馬6Rでトーセンベルファムに騎乗して1着。
この勝利でJRA通算1900勝を達成した。

・2日、小倉競馬4Rでエーシンラクーリエは4コーナーで外側に斜行し他馬を妨害した。
騎乗していた藤岡康太騎手(19歳、栗東・宮厩舎)は8月9日から10日までの開催日2日間の騎乗停止となった。

・2日、新潟競馬4Rでエステルは決勝戦手前で外側に斜行し他馬を妨害した。
騎乗していた宮崎北斗騎手(19歳、美浦・高市厩舎)は8月9から17日までの開催日4日間の騎乗停止となった。

・3日、小倉競馬7Rでシゲルアンビシャスが他馬の走行を妨害した。
騎乗していた中村将之騎手(21歳、栗東・谷厩舎)は8月9から17日までの開催日4日間の騎乗停止となった。

・3日、小倉競馬9Rでクラリオンコールが他馬の走行を妨害した。
騎乗していた安藤光彰騎手(49歳、美浦・菊川厩舎)は8月9から17日までの開催日4日間の騎乗停止となった。