思わぬ不運に見舞われて

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8月2日の漁火Sで4連勝を果たし、来春に行なわれるドバイワールドCへの挑戦プランが浮上しているサトノコクオー(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が5日、左ひざを骨折していることが判明した。
幸いにも骨折の症状としては重くなく、全治3~6ヶ月程。近日中に骨片摘出手術を受け、放牧に出される予定。

「もともと秋は休養させるつもりだったし、年明けのトライアルを使って本番に臨みたい」と話す藤沢和師に、焦りの様子は全くない。

やはり、数々の名馬を手がけたトップトレーナーのお眼鏡に適った程の逸材。まずは順調な回復を願いたい。