凱旋門賞、断念

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凱旋門賞を目指して調整されてきたアドマイヤジュピタ(牡5、栗東・友道厩舎)は同レースの挑戦を断念することが正式に決まった。
7月28日にノーザンファームで調教していた際に右前脚のザ石を発症。
その時点で、メイショウサムソンと共に渡仏し、前哨戦のフォア賞を使うというプランは実現不可能となった。

幸い症状が軽かったため、直接凱旋門賞に挑むという選択肢も残されていたのだが、スケジュールが大幅に狂ったため、協議の結果、今秋は無理をせずに国内に専念する事となった。

現在、どのレースを使うかは未定ではあるが、国内トップクラスの実力に変わりはないので、出走してきた際には状態をシッカリ見極めたい。