研究員三島・次走の狙い馬

トピックス

グラマトフィラム・蛯名騎手(牝3、美浦・藤原辰厩舎)
4月14日 3回中山7日目 3歳未勝利(ダ1800m)

今回はデビュー戦3着後の2戦目。もともとソエ気味だったのだが、レースを見る限り良くなったと判断。
レースは好発を切り、2番手から逃げ馬トゥルーアイズをピタリマーク。
3角から外に体を併せて手応え良く直線へ。
ゴール前は余裕を持って抜け出し4馬身差の圧勝。
この馬自身も時計を4秒6詰め1分54秒6の好時計勝ち。
これなら昇級しても即通用する。

ゲイルスパーキー・北村宏騎手(牡3、美浦・古賀慎厩舎)
4月14日 3回中山7日目 3歳未勝利(芝1600m)

マイル戦が功を制した。
これまで1800mでゴール前甘さを見せていたが、今回は好位で折り合うとゴール前一気に弾けた。
レース後の北村宏騎手の話では「前より馬が落ち着いていたし、レースでもムキになって走ることもなかった。上のクラスに行っても通用する力のある馬。先々が楽しみ」と絶 賛していたほど。
次回も注目したい。

スキマチェリー・武士沢騎手(牡3、美浦・嶋田功厩舎)
4月15日 3回中山8日目 3歳500万下 (ダ1200m)

いつも先行している馬が今回は出遅れて中団より後方からの競馬。
しかし、これが良かったのか、直線を向くと、終い1F37秒5のメンバー中一番の末脚を繰り出して5着。
余裕のあった馬体もマイナス6キロと絞れて、一戦毎に良化していることは間違いない。
次回はまだそれほど人気にはならないと思うので馬券的には妙味十分。
ぜひ覚えておきたい。