偶然が重なった日曜東京4R

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浅見厩舎の腕利き千引助手は有名だが、息子の健二君も加用厩舎所属で仕事熱心である。
その彼が担当するマルブツシルヴァー(牡5、栗東・加用厩舎)が先週の障害試験を1回で合格。
しかも、その内容が破格でなんと栗東トレセンの障害試験で93秒台をマークしたのだ。
これはもちろんレコードタイムでそれも余裕残しだったのにはさらに驚かされた。

西谷騎手の「重賞を取れる器」というコメントにも納得させられる。
厩舎内でも、既に障害OPを2勝しているマルブツトップ(牡7)以上と期待大の存在だ。

気になる初戦は日曜の東京4Rに出走予定。
それも30分の5という狭き門をくぐり抜けただけでも相当な強運だが、さらにレース当日は担当の健二君の結婚式と重なった。

かなりの偶然が重なった日曜東京4Rには是非注目して欲しい。