気になるアドマイヤの今後

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有馬記念以来、休養していたアドマイヤメイン(牡4、栗東・橋田厩舎)が放牧から帰厩後、坂路コースで55秒1-、39秒7-、26秒0-、13秒2と初時計をマーク。
「これから少しづつピッチを上げていきたい。能力は高いんだし、また頑張ってもらわないとね」と込山助手。予定通り金鯱賞を目標に調整していくとのこと。
また先月の28日に放牧先から帰厩したアドマイヤフジ(牡5、栗東・橋田厩舎)は目黒記念に向かう。

端午Sで7着に入ったアドマイヤマジン(牡3、栗東・松田博厩舎)は、レース中に前肢の膝を骨折していることが判明。秋の復帰を目指すことに。
「しっかり休ませて、完治すればまた活躍してくれるだろう」と松田博師。

香港のクィーンエリザベスⅡ世Cで3着に敗れたアドマイヤムーン(牡3、栗東・松田博厩舎)は6日に帰国。
千葉県白井の競馬学校で検疫を行う。
今後のローテーションについては、「宝塚記念も視野に入れているが、馬の状態を見ながら決めていく」と師はコメント。