タイセイドリームなど≪新潟7~8、10R、12R≫レース後のコメント

14年8月9日(土)、2回新潟3日目7Rで3歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、M.エスポジート騎手騎乗の3番人気・ヨザクラオシチ(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:56.0(稍重)。

2着にはハナ差で2番人気・クライフォージョイ(牝3、美浦・田中剛厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ウインエレメント(牝3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 ヨザクラオシチ(エスポジート騎手)
「モタれっぱなしでしたが、モタれを矯正することが逆に推進力に変わる珍しい馬で、それを考えると直線競馬が合っていたと思います。上手く乗れましたね」

2着 クライフォージョイ(大野騎手)
「返し馬が終わった後も落ち着きがありましたし、状態は良かったと思います。もう少しマイペースで運べれば良かったですね」

3着 ウインエレメント(嘉藤騎手)
「初めての直線競馬で前半モタモタしてしまいました。最後はよくきていますし、最初のモタつきの分ですね。今回使って慣れてくれば、次は違うと思います」

4着 ヤマホトトギス(江田照騎手)
「前回は終いが甘くなりましたし、この舞台なので溜める競馬をしました。上手くガマンが出来ましたし、最後もよく伸びています。メンバー次第でチャンスが来ると思います」

5着 トキノスターライト(平野騎手)
「勝ったと思ったんですけどね。ゲートの1歩目はそれほど速くありませんが、二の脚が速いですね。ブリンカーも効いていて、最後まで集中していました。今日は最内枠が応えましたが、この条件でもやれると思います」

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8Rで3歳上500万下(ダ1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の4番人気・アドマイヤダリヤ(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.2(重)。

2着には5馬身差で7番人気・グラスワイルド(セ3、美浦・田島俊厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・メジャーステップ(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたツクバホシノオー(牡3、美浦・尾形充厩舎)は8着に敗れた。

1着 アドマイヤダリヤ(岩田騎手)
「馬に落ち着きがありましたし、終始余裕がある走りでした。1回使って良くなっていたと思います。抜け出すときの脚も速かったですし、まだまだ上を目指せる馬ですよ」

2着 グラスワイルド(吉田豊騎手)
「まだ今日で2戦目ですが、良い競馬をしてくれました。さすが初戦勝ちしているだけありますね。今日はゲートの中で変な立ち方をしていたので、スタートはあんな感じでしたが、普通ならゲートは出ると思います」

3着 メジャーステップ(エスポジート騎手)
「すごく良い馬ですね。今日もこの馬の競馬は出来ていますけど、勝ち馬が強かったですね。ワンペースなところがありますけど、良いものがありますよ」

4着 マドリードカフェ(大野騎手)
「ダート2戦目で、砂を被るのもだいぶ慣れてきました。今日も直線を向くときには2着はあるかと思いましたが、最後は伸び切れませんでした。それでも、この前よりも馬が充実していますし、内容は良かったと思います」

5着 ナムライッポン(武士沢騎手)
「気難しいところがあるので、スタートはあんな感じです。1800の距離も慣れてくればこのくらいで良いと思います。難しいところはありますが、上手く噛み合えばやれますよ」

8着 ツクバホシノオー(戸崎圭騎手)
「1枠でモマれてしまいましたからね。今日はその分です」

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10Rで阿賀野川特別(芝2200m)が行なわれ、M.エスポジート騎手騎乗の5番人気・タイセイドリーム(牡4、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.1(稍重)。

2着には3/4馬身差で4番人気・フェデラルホール(牡5、美浦・中川厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・ダービーフィズ(牡4、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアウォーディー(牡4、栗東・松永幹厩舎)は7着に敗れた。

1着 タイセイドリーム(エスポジート騎手)
「今日のような遅いペースよりも、もっと速いペースの方が合うタイプだと思います。こういう軟らかい馬場も良かったですし、2000メートル以上のレースなら、もっと大きなところも狙えると思います」

2着 フェデラルホール(蛯名騎手)
「3コーナーの手前辺りからペースが速くなりましたからね。その分後ろの馬がラクになったと思います。この馬自体は、追い出しをギリギリまでガマン出来ましたし、いけるかと思ったんですけどね。そこからのもう一歩がなかなか伸びきれませんでした」

3着 ダービーフィズ(田中勝騎手)
「今日はスムーズに行き過ぎた感じですね。道中のどこかで脚が溜まるところがあった方が、終いにもうひと伸び出来ると思います」

4着 ビームライフル(内田博騎手)
「先行するつもりでしたが、あの位置からになりました。ただ、みんなが外を回って上がっていった時に、内で動かなかった分、後ろに見えたと思いますが、実際はそれほど後ろにいる感覚はありませんでした。終いもよくきていますよ」

5着 エイダイポイント(岩部騎手)
「平坦の芝長距離戦は合っていますね。今日はメンバーが強かったのでジッとしていました。内が開くかと思っていましたが、開かずに進路変更をする形になりました。それを考えればよく頑張っていますし、大事に乗った分、終いも良い脚を使ってくれました」

7着 アウォーディー(横山典騎手)
「今日は人気を背負っていたこともあって、あの位置から競馬をしましたが、この馬の本当の良さを出すには、後ろから行って終いを生かす形の方が良いですね」

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12Rでサラ3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・デルカイザー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.1(稍重)。

2着には半馬身差で5番人気・レインボーラヴラヴ(牝3、美浦・武市厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・ラテラルアーク(牡3、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。

1着 デルカイザー(北村宏騎手)
「上手くスタートを切れましたし、遅いペースのなか折り合いもつきました。このペースなので、上がり勝負になるだろうと思っていて、そこだけ気を付けました。追い出してからの反応も良かったですし、伸びも良かったです。体が増えて戻っていたことも良かったと思います」

2着 レインボーラブラブ(大野騎手)
「ペースを上手く落とせましたし、直線でも良い反応を見せてくれました。現状では、平坦コースが合っていると思います」

3着 ラテラルアーク(岩田騎手)
「もう少しスッと行ければ良かったですけど、今日はペースが遅過ぎましたからね。それでも最後はよく差してきていますし、この距離も良かったと思います」

4着 チャンピオンルパン(内田博騎手)
「いつもより前について行くことが出来ました。まだ腰に緩さがありますし、使いながら力を付けてくればやれると思います」

5着 アンブリッジローズ(エスポジート騎手)
「本当に良い馬ですね。今日は、この馬向きの展開ではありませんでした」

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“デルカイザー"/

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