大外強襲イズモが鮮やか差し切る…札幌新馬

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ
8月17日(日)、1回札幌8日目5Rで２歳新馬(芝1200m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・イズモ(牡2、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着には半馬身差で6番人気・クリノイーソー(牡2、栗東・武田厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・スパツィオ(牡2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

メイスンヴィーナスがハナに立ち、ペイシャンスイットがその外を併走。先頭の2頭が積極的にレースを引っ張り、馬群はかなり縦長の展開に。直線を向くと先行勢は失速し、好位からスパツィオが抜け出す。そのまま押し切るかと思われたが、中団で待機してたイズモが大外から強襲。鮮やかに差し切り、デビュー勝ちとなった。

勝ったイズモは外国産馬で、曾祖母には英のプリンセスマーガレットS(G3)などを制したHiaamがいる血統。また、鞍上の福永騎手は本日3勝目となった。
馬主は田畑利彦氏、生産者は米のＣｌｅａｒｓｋｙＦａｒｍｓ。馬名の意味由来は「出雲。神の様に」。

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イズモ
(牡2、栗東・矢作厩舎)
父：Malibu Moon
母：Lavender Sky
母父：Mt. Livermore

イズモ

イズモ

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