トピックスTopics
【新潟2歳S】ワキノヒビキ 距離延長に自信「外回りのマイルでも」
2014/8/27(水)
27日、新潟2歳S(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。ワキノヒビキ(牡2、栗東・清水久厩舎)は黒岩悠騎手(レースでは横山典弘騎手が騎乗)が跨がり、坂路を単走での追い切り。ラスト2Fを重点に気合いをつけられると、4F53.9-38.9-24.8-12.3秒をマーク。終いはしっかりと脚を伸ばした。「先週はコースでやってあるので、今週は坂路で終いだけやりました。時計も(2F24秒8-12秒3)と速いし、黒岩も『良かった』と言っていました」とは押田調教助手のコメント。一週前はCWで6Fから追われて、終いは12秒0の脚を見せていたが、この日の追い切りでも、差し馬らしい動きをみせた。
新馬から一貫して芝1400m戦に使われているが、新馬戦は如何にも道悪が堪えた印象。未勝利、ダリア賞と確かな決め手で差し切り勝ちを決めている反面、モタれるウィークポイントを残しながらのパフォーマンスだけに、初距離の一戦に課題は残る。
それでも、同助手は「デビュー当時と比べると、前走ではモタれる面もマシになっています。腰の甘さも徐々に解消してきましたね。あの内容なら外回りのマイルもこなしてくれそうです」と未知の距離に自信を覗かせる。例年、追い込み馬の台頭が目立つ一戦。メンバー中、唯一の2勝馬は持ち前の末脚を武器に3連勝を狙う。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/24(水) 【名古屋大賞典】笑顔満点!アビーリングルックが尾張の地で重賞初制覇
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】走るたびに成長を続けるフェーレンベルク、タフな大障害へ挑む!
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】無尽蔵なスタミナ誇るエコロデュエルが大一番で全てを出し切る!
- 2025/12/22(月) 【2歳馬情報】牝馬クラシック2冠馬を母に持つ良血馬などがデビュー!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】前走の悔しさを晴らす!カヴァレリッツォが2歳王者に輝く!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走想定最新版!2025年ラストを飾るのはどの人馬か!
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】日米ダートG1制覇!今もっとも熱い“覚醒の男”に「ドル箱」データ!





