ヒーラなど≪新潟10R&12R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
●10Rで驀進特別(芝1000m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の6番人気・ヒーラ(牝5、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:54.6(良)。

2着には1馬身3/4差で11番人気・カフヴァール(牝5、美浦・矢野英厩舎)、3着にはアタマ差で5番人気・ウエスタンユーノー(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルベーゼドランジェ(牝4、栗東・小崎厩舎)は4着に敗れた。

1着 ヒーラ(田中勝騎手)
「外枠が良かったですね。初めての直線競馬でしたが、思っていた以上にラクについていけましたし、道中も溜めがきいていました。最後も良い脚を使ってくれました」

2着 カフヴァール(大野騎手)
「内枠でしたが、道中もタメがきいて最後もよく伸びています。初めての直線競馬でしたが、時計も悪くないですし適性はあると思います」

3着 ウエスタンユーノー(横山典騎手)
「言うことのないレースは出来たと思います。よく頑張っていますよ」

4着 ルベーゼドランジェ(岩田騎手)
「初めての芝でのレースでしたが、内容は良かったですよ。ゴール前は少し甘くなりましたが、昇級戦でよく頑張っています。クラスのメドも立ちましたね」

5着 クリノタカラチャン(嘉藤騎手)
「番手でモマれずに運べたことが良かったですね。その分、最後までよく頑張ってくれました」

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●12Rでサラ３上500万(ダ1200m)が行なわれ、Ｍ．エスポジート騎手騎乗の3番人気・サノイチ(牡3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。

2着には4馬身差で5番人気・ダンディーソル(牡4、美浦・田村厩舎)、3着には2馬身差で12番人気・オリオンザプラズマ(牡4、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコグノセンティ(牝3、美浦・田島俊厩舎)は7着に敗れた。

1着 サノイチ(エスポジート騎手)
「すごく良い馬ですね。短距離も合っているのではないかと思います。今日は楽勝でしたし、上のクラスでも楽しみです」

2着 ダンディーソル(石川騎手)
「競馬がすごく上手で、安心して乗ることが出来ます。今日も遅いペースのなかで落ち着いて走っていましたし、勝負どころでは自分からハミを取ってくれました。今日の勝ち馬は強かったですけど、この馬もメンバー次第でチャンスが来ると思います」

3着 オリオンザプラズマ(吉田豊騎手)
「良い脚を使える馬ですよ。進路が見つからず、最後100メートルくらいしか追えませんでしたが、よく詰めています。かかる馬ですが、上手くなだめることが出来ましたし内枠も良かったと思います」

4着 フレンチフェロー(嘉藤騎手)
「ペースもそれほど速くありませんでしたし、3番手から理想的な形で運べました。今日は展開のアヤですね。春先では最後は止まってしまったと思いますが、今日はよく踏ん張っていますし力を付けていると思います」

5着 サーストンデンバー(江田照騎手)
「展開が向いたわけではありませんが、最後はしっかり伸びていますし力は見せてくれたと思います。1回使って体も絞れていましたし、状態は良くなっていたと思います」

7着 コグノセンティ(戸崎圭騎手)
「調教でもそうですが、右に行く傾向がキツくなっています。体の使い方は良くなっているので、ハミ受けの問題かと思います」

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