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ビーチドラゴンなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント
2014/9/21(日)
●9月21日(日)、3回新潟4日目6Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の5番人気・ビーチドラゴン(セ3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。2着には3/4馬身差で1番人気・ツリーチャイム(牝3、美浦・木村厩舎)、3着には21/2馬身差で2番人気・クラウンシンホニー(牝3、美浦・小野厩舎)が続いて入線した。
1着 ビーチドラゴン(伊藤騎手)
「前走もスタートをそれなりに出てくれましたし、今日も上手く出てくれたので、人気馬を見ながら競馬が出来ました。最後はそのままになってしまうかと思いましたが、最後にひと伸びしてくれました。大型馬で使いながら良くなってきているようで、前走より良くなっていると感じました。厩舎サイドが上手に仕上げてくれたおかげです」
2着 ツリーチャイム(川田騎手)
「自分のリズムで競馬が出来ました。最後まで頑張っているんですけどね」
3着 クラウンシンホニー(丸田騎手)
「スタートは普通に出ましたが、ダッシュがもうひとつでした。先生からは、最後は外に出すように言われていましたが、ペースが速くて馬群がバラけていたので、外に出さずに抜けて来られました。最後は前も止まり気味だったので、もう少し詰めてほしかったですね」
4着 シゲルシモウサ(蛯名騎手)
「器用さに欠けるタイプですからね。前に行き過ぎると終いが甘くなりますし、後ろに下げるとモタつく感じで…」
5着 クインズストリーク(大野騎手)
「今日は大外枠で、外を回る形になりましたからね。それでも5着にきたように頑張っていると思います」
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●7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の2番人気・ハイアーレート(牡3、美浦・大久洋厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.7(良)。
2着には5馬身差で4番人気・ヤンキーソヴリン(セ4、美浦・牧厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・マドリードカフェ(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサヴァティアーノ(牡3、美浦・萩原厩舎)は5着に敗れた。
1着 ハイアーレート(吉田豊騎手)
「休む前は使い詰めでピリピリしていましたが、もともと力はある馬ですからね。体も増えていて、このくらいあった方が良いですね。デキは良かったので後は気持ちだけだと思っていました。人気馬が行くならそれを見ながら運ぼうと思っていましたが、相手が行きませんでしたからね。逃げは初めてですが、母も逃げていましたし、そのまま行きました。マイペースで運んで、後ろに脚を使わせようと思いましたが、その通りに上手くいきました。良くなればこのくらいやれる馬ですよ」
2着 ヤンキーソヴリン(牧調教師)
「休み明けで少し馬がイライラしていましたが、以前よりもモタモタしなくなりましたし、休み明け初戦としてはよく頑張っていると思います。叩いて良くなると思います」
3着 マドリードカフェ(大野騎手)
「ペースが速かったですけど、自分のリズムを守って走りました。最後は良い脚を使っていますし、だいぶモマれる競馬に慣れてきました」
4着 アイソレーション(三浦騎手)
「よく頑張っています。今日は、展開や馬場状態を考えて前に行った方が良さそうだと思って、前に行きました。気を抜くところを見せていましたが、集中して走れるようになれば更にやれそうです。楽しみな馬ですよ」
5着 サヴァティアーノ(エスポジート騎手)
「パドックでは気合いが乗っていて雰囲気が良かったですけど、ゲートの中でイレ込んでしまいました。しかも、躓いて出るような格好になってしまいましたからね。理想はハナを切る競馬なので、外を回って砂を被らないように運びましたが、最後は伸び切れませんでした」
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●8Rで3歳上500万(芝1000m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・カカリア(牝3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.1(良)。
2着には2馬身半差で5番人気・ロマネクイーン(牝4、美浦・蛯名厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・シングルカスク(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1着 カカリア(武井調教師)
「ジョッキーも、直線競馬は合っていると思う、と話していました。スタートはもうひとつでしたが、これだけ強い勝ち方をしてくれましたからね。続けてこの条件を使ってきただけに、勝てて良かったです」
2着 ロマネクイーン(武士沢騎手)
「もともとスタートセンスの良い馬ですし、初めての直線競馬でも上手に走ってくれました。最後はシブくなりましたが、よく頑張っています。1200でもやれますよ」
3着 シングルカスク(原田和騎手)
「返し馬から落ち着いていましたし、ゲートの中でも大人しくてスタートが速かったです。斤量50ですし、馬の気持ちに任せて運ぼうと思いました。気分良く走っていましたが、最後は少し甘くなってしまいました」
4着 アカノジュウロク(田辺騎手)
「よく頑張っています。前走と違って、マイペースを守っていきました。最後にもうワンパンチ欲しいですね」
5着 シェール(伴騎手)
「直線競馬で、良いスタートを切れたので下げずに行きましたが、この条件では脚が溜まりませんね。1200の方が良さそうです」
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※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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