差し切れず2着スマートレイアー「最後は甘くなった」

●10月18日(土) 4回東京4日目11R 第62回 府中牝馬S(G2)(芝1800m)

2着 スマートレイアー(横山典騎手)
「馬場入りして、ちょっとイライラしていた。道中もリラックスしていない感じ。後方から早めに動き、最後は甘くなってしまったよ。精神的に成長し、心と体のバランスが取れてくれば、いい馬になると思う」

3着 ホエールキャプチャ(蛯名騎手)
「ペース的に位置取りは悪くなかったと思う。最後までよく伸びている。ただ、追い出しを待つ必要があり、離れたところから一気に来られたからね。併せ馬のかたちにならなかった。外枠でなければ違った競馬ができたんだけど」

4着 キャトルフィーユ(福永騎手)
「スタートして物見をした。ふっとしたところで、ウリウリにポジションを取られてしまったのが痛い。状態は良かったし、よく差を詰めているけどね」

5着 アイスフォーリス(三浦騎手)
「内を突こうかと思ったが、勝負どころから外を回すかたちに。よく伸びているし、乗りやすい馬だよ」

6着 スイートサルサ(田中勝騎手)
「もっとやれて不思議のない馬。手応えほど伸びなかったなぁ」

7着 レイカーラ(戸崎騎手)
「道中はいい感じでした。直線でようやく前が開き、伸びかけたのですが。手前を替えていましたし、休み明けの影響を感じました」

8着 ウリウリ(浜中騎手)
「インのポケットで競馬ができました。直線は一瞬、脚を使ったのですが、伸び切れなかったですね。この距離は長いのでしょう」

10着 ウイングドウィール(伊藤工騎手)
「じわじわ伸びていますが、相手の決め手が上でした。そう差はありませんし、よくがんばっています」

11着 マコトブリジャール(秋山騎手)
「本来の走りではなかった。この馬にしては落ち着きすぎていたように感じます」

13着 クッカーニャ(北村宏騎手)
「折り合って楽に走れたのに。直線で反応してくれなくて」