直線弾けたダイワプロパーが快勝…京都新馬

10月25日(土)、4回京都6日目4Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、川須栄彦騎手騎乗の2番人気・ダイワプロパー(牝2、栗東・松田国厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.6(良)。

2着には1馬身3/4差で7番人気・ホープフルデイズ(牝2、栗東・宮本厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・カゼノカオリ(牝2、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたオメガハートソング(牝2、栗東・松永幹厩舎)は6着に敗れた。

激しい先行争いの中、ラームリュンヌがハナを主張し、モーントバーン、ヴィブラートが並んで追走。さらにカゼノカオリ、キクノサージ、メイショウヒグラシなどが続く。ページェントリーは大きく出遅れ。道中でもペースは緩まず、馬群は縦長の展開に。直線を向くと、ダイワプロパーが中団から抜け出し、一気に後続を突き放して快勝。

勝ったダイワプロパーは半姉にフローラS3着のダイワデッセー、祖母にラジオたんぱ杯3歳牝馬Sを制したプリンセススキーがいる血統。
馬主は大城敬三氏、生産者は新ひだか町のフジワラフアーム。馬名の意味由来は「冠名+その道の専門」。

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ダイワプロパー
(牝2、栗東・松田国厩舎)
父:ダイワメジャー
母:ダイワエンジェル
母父:タイキシャトル

ダイワプロパー

ダイワプロパー

ダイワプロパー


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