早め先頭ゴールドペガサスが人気に応える…福島新馬

10月26日(日)、3回福島4日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の1番人気・ゴールドペガサス(牡2、美浦・佐藤吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.2(良)。

2着には2馬身差で10番人気・デルマジュゲム(牡2、美浦・武井厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・カレリア(牝2、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

マインドブロウがハナを主張し、ケイツーミネルバ、ダイシンバルカンが馬体を併せて追走。人気のゴールドペガサスは5、6番手を追走。道中でペースは緩まず、直線を向くと先行勢が失速。4コーナーで捲くってきたゴールドペガサスがすぐに先頭に立つと、そのまま後続を突き放して快勝した。

勝ったゴールドペガサスは祖母に米国のサンタマルガリータH(G1)を制したLucie Manetがいる血統。兄弟の中では中央初勝利となった。
馬主は有限会社スピードファーム、生産者は新冠町のスピードフアーム。馬名の意味由来は「金色のペガサス」。

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ゴールドペガサス
(牡2、美浦・佐藤吉厩舎)
父:アドマイヤオーラ
母:フォーモーション
母父:ラストタイクーン

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