鞍上とともにエイシンライダーが2連勝…萩S

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
11月1日(土)、4回京都8日目9Rで萩ステークス(芝1800m)が行なわれ、P.ブドー騎手騎乗の5番人気・エイシンライダー(牡2、栗東・沖厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.6(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ポルトドートウィユ(牡2、栗東・高野厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・グァンチャーレ(牡2、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。

これまでゲートで後手を踏んでいたグァンチャーレがスムーズに飛び出してハナを奪う意外な展開でスタート。道中はやや離し気味に逃げてエイシンライダー、アスカビレン、ポルトドートウィユ、スティーグリッツ、マサハヤドリームの順に続く。
直線手前でエイシンライダーがグァンチャーレに並びかけ、そのまま激しい攻防が続くが、直線半ばでグァンチャーレが後退。替わってポルトドートウィユが迫ってくるも、クビ差抑えて連勝ゴールを決めた。

勝ったエイシンライダーは母の兄に宝塚記念を勝ったエイシンデピュティがいる血統。騎乗したブドー騎手は短期免許で先週から騎乗し、1つ前の8Rで来日初勝利。人馬ともども2連勝となった。
馬主は株式会社栄進堂、生産者は浦河町の栄進牧場。馬名の意味由来は「騎乗者」。

萩ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

エイシンライダー
(牡2、栗東・沖厩舎)
父：マンハッタンカフェ
母：エーシンマイスター
母父：タイキシャトル
通算成績：2戦2勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。