【東スポ杯2歳S】アヴニールマルシェら15頭が登録

11月24日(休・月)、5回東京7日目に行われる第19回 東京スポーツ杯2歳S(G3)(2歳 国際 指定 馬齢 芝1800m)の特別登録馬15頭が発表された。

出世レースの新潟2歳S2着以来となるアヴニールマルシェは、ジックリと態勢を整えての3戦目。ここまでの2戦はともにメンバー最速の上がりで、決め手勝負には自信。東京1800mはデビュー戦で経験済みなのも心強い。

登録馬の中で唯一の2勝馬となるジャストドゥイング。前走の芙蓉Sでマークした上がり3F32秒0は2歳馬で史上最速。ペースが速くなった時にどうなるかの課題はあるも、雄大な馬体とフットワークは迫力満点。3連勝で重賞Vとなるか。

札幌2歳S2着からここへ挑むマイネルシュバリエは、前々でレースを運んで粘り込む渋太さが売り。馬体を併せて叩き合いに持ち込みたいところだろう。

新馬、未勝利を勝ち上がってここに挑む馬もなかなか多彩。前走が先行馬を一飲みして10馬身差の圧勝だったクラージュシチーは鞍上に戸崎圭太騎手を迎えての東上。まだまだ伸びしろもたっぷりで、重賞でどんなパフォーマンスを見せるか。

大人びたレースぶりで新馬戦を快勝したサトノクラウンは名手・R.ムーア騎手を配しての重賞挑戦。レコードで未勝利を勝ち上がったグリュイエール、単勝オッズ1.1倍の支持に応えて未勝利を卒業したソールインパクトもセンス十分で、興味津々のメンバーが顔を揃える。登録馬は以下の通り。

アヴニールマルシェ 55
エミネスク 55
グァンチャーレ 55
クラージュシチー 55
グリュイエール 55
サトノクラウン 55
ジャストドゥイング 55
ストリートキャップ 55
スワーヴジョージ 55
ソールインパクト 55

ダイワエキスパート 55
ディアコンチェルト 55
ペガサスボス 55
マイティティー 54
マイネルシュバリエ 55

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