ワイドエクセレントなど≪中山1・3・5・6R≫レース後のコメント

【ジャパンカップ】台風の目はチェルヴィニア！海外馬にもチャンスあり⁉

提供：重賞トレンドジャッジ
●12月28日(日)、4回中山8日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の2番人気・イオ(牝2、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.8(良)。

2着には2馬身差で3番人気・コスモサビク(牡2、美浦・天間厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・ドリームメモリー(牝2、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブラウンゴッデス(牝2、美浦・二ノ宮厩舎)は9着に敗れた。

1着 イオ(丸山騎手)
「スタートをポンと出て、ペースを落としてラクに運べたことが良かったですね。その分、最後まで辛抱できました」

2着 コスモサビク(石橋脩騎手)
「除外で延びましたが、かえってそれが良い方に出たと思います。返し馬でもストライドが伸びていて、良い雰囲気でした。外枠だったのであの位置からになりましたが、よく頑張っています。短距離でもやれますし、すぐにチャンスが来ると思います」

3着 ドリームメモリー(田辺騎手)
「先行できませんでしたが、終いはしっかり脚を使ってくれました。こういう競馬が出来たことは収穫ですね」

4着 トーセンギガ(武士沢騎手)
「終いに良い脚を使っているように、良いものを持っています。まだ若さがあるので、これから競馬を教えていければ大丈夫です」

5着 キョウエイプライド(田中勝騎手)
「馬が良くなっているので、楽しみにしていました。今日はゲートで腰を落とす感じになって上手く出られませんでしたが、終いは良い脚を使ってくれました」

9着 ブラウンゴッデス(蛯名騎手)
「初めてのダートで戸惑っている感じでした。トビも大きいですし、この距離も少し忙しい感じがします」

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●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の3番人気・ストレンジクォーク(牡2、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には3馬身半差で1番人気・ヒアカムズザサン(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・スペキュロス(牡2、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。

1着 ストレンジクォーク(岩田騎手)
「道中はラクに追走できました。勝負どころから直線までも上手く捌けましたし、最後は手応え通りの伸びを見せてくれました」

2着 ヒアカムズザサン(戸崎圭騎手)
「状態も変わらず良かったですし、競馬も上手に走ってくれましたが、いつも何かいますね」

3着 スペキュロス(柴田善騎手)
「馬が良くなってきています。今日も枠に泣かされてしまいましたが、一番強い競馬をしてくれましたよ」

4着 ニシノハッスル(北村宏騎手)
「今日は少し硬さがあって、前半は進んでいけず後ろからになりましたが、内から上手く捌けて終いも反応してくれました。モタれる面も大分マシになりましたよ」

5着 トーセンカナロア(武豊騎手)
「良い感じで逃げられましたが、今日はメンバーが強かったですね。そのうちチャンスは回ってきますよ」

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●5Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・タマモマズルカ(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着には2馬身差で1番人気・アサクサスターズ(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・プレジールシチー(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 タマモマズルカ(蛯名騎手)
「器用さがなく中途半端な競馬が続いていましたし、今日は中山コースだったので途中から一気に動いていこうと思っていました。東京コースではかなりガマンさせても勝ち切れませんでしたが、中山コースは合っていますね。中山開催まで待って正解だったと思います」

2着 アサクサスターズ(C.デムーロ騎手)
「好位を取れましたが、途中で止まったり他馬を待ったりするところを見せていました。気難しさが悪い方に出てしまいました」

3着 プレジールシチー(内田博騎手)
「すごく切れる脚を使うというタイプではありませんし、前々で運んで粘らせる競馬をしました。最後までよく頑張っていますし、こういう競馬を続けていけばチャンスが来ると思います」

4着 ビッグバンドジャズ(後藤騎手)
「枠が応えました。出していってはいますけど、元々のスピードがあるタイプではありませんからね。好走するには、いろいろ条件がついてきますね」

5着 ポルスターシャイン(戸崎圭騎手)
「終いはジリジリになりましたが、最後までよく頑張っています」

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●6Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ワイドエクセレント(牡4、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。

2着には半馬身差で1番人気・タッチシタイ(牡4、栗東・音無厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・ヴァーノン(牡3、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。

1着 ワイドエクセレント(内田博騎手)
「出遅れましたが、3コーナー辺りで勢いがついたときには勝てると思いました。本当は東京1300、1400のようなコースが合っていますが、今日は能力で勝ってくれました」

2着 タッチシタイ(池添騎手)
「理想的な位置で運べましたし、直線でもよく反応してくれましたが、勝ち馬にあの競馬で勝たれては仕方がないですね。相手が一枚上でした。この馬もクラスのメドはついていますし、チャンスは近いですよ」

3着 ヴァーノン(柴田善騎手)
「休み明けで走りのバランスは良くありませんでしたが、ハナに行けたようにスピードがありますね。叩いて変わると思いますし、クラス通用の力がありますよ」

4着 タンブルブルータス(岩田騎手)
「ジリジリと脚を使っていますし、よく頑張っていますよ。芝、ダート問わずに頑張れると思います」

5着 マンリー(蛯名騎手)
「スタートを出たので、出していけば行けましたが、終いを伸ばす形の方が合っていると思い、こういう形の競馬をしました。展開次第でチャンスが来ると思います」

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