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【日経新春杯】7ヶ月半ぶりアドマイヤデウスが最内突き抜け快勝!
2015/1/18(日)
1月18日(日)、1回京都7日目11Rで第62回日経新春杯(G2)(芝2400m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の6番人気・アドマイヤデウス(牡4、栗東・橋田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:24.8(良)。2着には3/4馬身差で10番人気・フーラブライド(牝6、栗東・木原厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・アドマイヤフライト(牡6、栗東・橋田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノノブレス(牡5、栗東・池江寿厩舎)は11着に敗れた。
大方の予想通りメイショウサミットがハナを主張し、ムーンリットレイク、アドマイヤフライト、タマモベストプレイ、ビービートレイターらが好位を形成。フーラブライド、アドマイヤデウスもやや前目のポジションからレースを展開。
直線に入り一旦はタマモベストプレイが先頭に立つもその後の伸びが無く、代わって内からアドマイヤフライト、外からフーラブライドが前を窺うも、最内に進路を取ったアドマイヤデウスが鮮やかに突き抜けて優勝。昨年の覇者サトノノブレスは中団やや後ろから末脚勝負に徹したが、直線でも見せ場なくレースを終えた。
勝ったアドマイヤデウスは重賞初制覇。昨年は若葉ステークスを制し、皐月賞とダービーにも出走。今回は骨折明けのブランクを乗り越えての勝利で、今後の古馬戦線に高らかと名乗りを挙げる結果となった。
馬主は近藤利一氏、生産者は浦河町の辻牧場。馬名の意味由来は「冠名+天帝、天主」。
日経新春杯の結果・払戻金はコチラ⇒
アドマイヤデウス
(牡4、栗東・橋田厩舎)
父:アドマイヤドン
母:ロイヤルカード
母父:サンデーサイレンス
通算成績:9戦4勝
重賞勝利:
15年日経新春杯(G2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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