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【金鯱賞】高いポテンシャルを見せつけろ!実績馬を凌駕する期待の1頭
2026/3/13(金)
前走の内容が非常に優秀だったヴィレム
今週は、中京競馬場で金鯱賞(G2、中京芝2000m)が行われます。重賞初制覇を狙う馬にとっても、大阪杯へ弾みを付けたい実績馬にとっても重要な一戦となりますが、今回注目するのは、前走オープン入り初戦ながら見せ場を作ったヴィレムです。
その前走・白富士Sでは好位4番手からレースを進め、直線では上がり3F33.2秒の末脚で2着。レース全体の上がりが33.7秒だったことを踏まえると、それを0.5秒上回る脚を使った優秀な内容でした。
さらに勝ちタイム1:57.0は、23年以降の東京芝2000mで、あのイクイノックスが制した23年天皇賞・秋の1:55.2に次ぐ2位の好時計。ハイレベルな一戦だったことを示す数字と言えるでしょう。
勝ち馬ダノンシーマの鋭い瞬発力には屈したものの、半馬身差まで迫る0.1秒差の2着。時計、内容ともに重賞でも十分通用するパフォーマンスでした。
そんなヴィレムを後押しする要素が2つあります。まずはローテーションについて。過去5年、前走白富士S組は[2-0-1-3]で勝率33.3%、複勝率50.0%。勝ち馬2頭を輩出しており、この臨戦過程で挑む馬の好走が目立ちます。
同じ距離の左回りコースという舞台設定の共通点が、この好成績に繋がっている要因と言えるでしょう。
また、開幕週ということもあり、逃げ・先行勢の活躍が目立つ傾向にある点もプラス材料です。
1番手 [2-1-0-2] 複勝率60.0%
2~5番手 [2-3-4-14] 複勝率39.1%
6番手以下 [1-1-1-27] 複勝率10.0%
過去のデータを見る限り、先行~好位勢の好走率が高く、後方からの差し一辺倒の競馬ではやや厳しい傾向です。
ヴィレムは前走の白富士Sでも好位4番手からレースを進めており、このレース傾向とも合致する脚質です。今回のメンバー構成を見ると、明確な先行タイプはそれほど多くなく、前走同様のポジションで立ち回れる可能性は高いでしょう。
過去に中京芝2000mでの勝鞍があり、左回りの実戦経験も豊富。前走内容から見ても重賞通用の下地は十分で、ここでの重賞初制覇に期待します!
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