注目の障害馬 アイティテイオー

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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日曜東京4レース・障害4歳上未勝利に出走を予定しているアイティテイオー(牡7、美浦・奥村武厩舎)について、山本康志騎手に話を聞いた。

前走は勝ち馬ハギノセゾンから0.5秒差の4着。
「ゲートで隣の馬を気にしてしまい、出が遅くなってしまいました。無理なく挽回は出来ましたが、その過程で脚を使っていますからね。最後に伸び切れなかったのは、その辺りが影響したと思います」と振り返る。

「中間も変わりなくきていますし、いつも通りの力を出せる状態だと思います。飛越が上手な馬ですし、様々な競馬場で堅実に走っているので東京コースでも問題はないと思っています。障害経験が豊富な馬なので道悪もこなしてくれるでしょうし、他馬が苦にするようならその分のアドバンテージもあると思います。メンバー的にも楽しみですよ」と意欲を見せる。