2番手追走から抜け出したパドパピヨンがV…京都新馬

1月31日(土)、2回京都1日目3Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の3番人気・パドパピヨン(牝3、栗東・鮫島厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(重)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・メイショウフライキ(牝3、栗東・飯田祐厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・メイショウアライソ(牡3、栗東・湯窪厩舎)が続いて入線した。

ジュエルメーカーが1頭出遅れ。ハナを主張したのはメイショウフライキで、その後ろにローブディアンジェ、パドパピヨンが追走する。隊列は縦長になり3コーナーへ。直線に入るとメイショウフライキが粘りを見せるも、その後ろに控えていたパドパピヨンが並びかける。残り100mで先頭に立つと最後は突き放しての勝利。メイショウフライキは何とか2着を確保、間を割って伸びてきたメイショウアライソが3着に入った。

勝ったパドパピヨンの母は中日新聞杯を勝ったグランパドドゥで、半兄には重賞3勝の実績を誇るパドトロワがいる血統。馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「蝶のステップ(バレエ用語)」。

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パドパピヨン
(牝3、栗東・鮫島厩舎)
父:スウェプトオーヴァーボード
母:グランパドドゥ
母父:フジキセキ

パドパピヨン

パドパピヨン

パドパピヨン

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