【東京新聞杯】昨年の2着馬エキストラエンドが4.2倍で1番人気!

2月8日(日)、1回東京4日目に行われる第65回 東京新聞杯(G3)(4歳上 国際 指定 別定 芝1600m)の前日最終オッズが発表された。

4.2倍で1番人気のエキストラエンドは昨年、好成績を残した京都金杯から東京新聞杯というローテーションを今年も組んできた。コース、距離ともに不安はなく、鞍上にも現在、リーディングトップに立つC.デムーロ騎手を配し、万全を期してこの一戦に臨む。

僅差の2番人気に推されたのはフルーキーで4.5倍。オープン昇級後、重賞に2戦出走し、2着4着と安定した結果を残している。引き続き手綱を執る岩田康誠騎手が東上しているように陣営の意気込みも窺える。重賞初制覇のためには、初となる東京コースへの対応がカギか。

3連勝中で勢いに乗るヴァンセンヌが6.2倍で3番人気に。怪我による長期休養明けからの4戦は連対を外しておらず、本格化の気配が漂う。6歳ながら10戦しか使っておらず、伸びしろも十分。遅れてきた良血馬が一気のタイトル奪取を狙う。

7.3倍の4番人気はタガノグランパ。昨年のクラシックは皆勤賞でダービー、菊花賞は4着と健闘していた。それでも、本来得意とする距離は連対経験のある1400mから1600m。決め手が生きる距離に戻し、今年のマイル戦線の台風の目になれるか。

8.6倍のシャイニープリンスが5番人気。2走前の富士Sではクビ差2着に入り、東京マイルへの適性の高さを証明してみせた。後藤浩輝騎手と組んだ東風Sでもハイパフォーマンスを見せており、再コンビ結成は大きなプラス材料となる。

ここまでが単勝一桁台。東京で5勝を挙げているサトノギャラントが10倍ちょうど、前走の中山金杯で3着と伸び盛りのマイネルメリエンダが11.7倍で続いている。

発走予定時刻は15時45分。単勝オッズは以下の通り。

12 エキストラエンド 4.2
10 フルーキー 4.5
6 ヴァンセンヌ 6.2
16 タガノグランパ 7.3
4 シャイニープリンス 8.6
14 サトノギャラント 10.0
5 マイネルメリエンダ 11.7
3 リルダヴァル 21.3
13 アルフレード 27.4
15 マイネルホウオウ 38.6

1 メイショウヤタロウ 40.0
2 アンコイルド 44.8
8 フレイムヘイロー 58.7
7 フェスティヴタロー 100.2
9 ダノンヨーヨー 124
11 ハノハノ 154.9

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