【中山牝馬S】右回り歓迎スイートサルサ「タイトルを」

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
11日、日曜中山11レース・中山牝馬ステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、愛知杯3着のスイートサルサ(牝5、美浦・菊川厩舎)は、田中勝春騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.8－52.7－38.7－13.2秒をマークした。

【菊川正達調教師のコメント】
「前走は終いを生かす競馬をしてもらいましたが、最後もしっかり良い脚を使ってくれましたし、力を見せてくれたと思います。レース後は大きな疲れは見られませんでしたが、このレースまで間隔もあきますし、一旦放牧に出しました。早目に帰厩させて順調に調教を積んできています。

先々週、先週と併せ馬でやってきましたし、今日は単走で終いだけ反応を見てもらいました。馬がここにきて落ち着きを見せてきていますし、今回は少し間隔もあいているので、気持ちを乗せていくために続けてジョッキーに乗ってもらっていますが、ジョッキーも良い感触を掴んでいるようです。

距離はこのくらいでいいと思いますし、これまでたまたま右回りで使う回数が少なかったですけど、調教でも素晴らしい動きを見せているので、右回りも問題ないと思います。ゲート難があるので、そこをスムーズに出られればと思っています。ハンデも想定していた通りです。これまで重賞で2着、3着はありますけど、力のある馬なのでタイトルを取らせてあげたいですね」

追い切りは単走で行われたスイートサルサ