アルマディヴァンなど≪中山6~9R≫レース後のコメント

3月22日(日)、2回中山8日目6Rでサラ系3歳500万(芝1600m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・ホワイトウインド(牝3、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.6(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・トーホウハニー(牝3、美浦・田中清厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・ロンバルディア(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたストーンウェア(牡3、栗東・吉田厩舎)は7着に敗れた。

1着 ホワイトウインド(柴田大騎手)
「エンジンがかかるのは遅いので、仕掛けのタイミングがポイント。きょうはマイペースで走れました。乗りやすく、どんな競馬もできる馬です。上へいっても楽しみですよ」

3着 ロンバルディア(田中勝騎手)
「終いはよく伸びている。こんな競馬ができれば、このクラスでもチャンスがあるよ」

5着 クラシコ(福永騎手)
「追ってからじりじり。ちょっとワンペースな面を感じた。でも、レースが上手だし、このクラスでも崩れずに走れるよ」

9着 カプリチオーソ(川島騎手)
「もたれますね。気持ちも優しすぎる現状です。乗り込んでいったら変わると思いますよ」

サラ系3歳500万の結果・払戻金はコチラ⇒


7Rでサラ系4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の5番人気・マルマロス(牡5、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.7(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・ドラゴンズタイム(牡4、美浦・高橋文厩舎)、3着には11/4馬身差で3番人気・メイスンキャプテン(牡6、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマッチレスヒーロー(牡4、美浦・金成厩舎)は8着に敗れた。

1着 マルマロス(三浦騎手)
「気持ちのコントロールが難しいタイプ。後続も脚を使うペースになり、展開が向いたよ。抜け出してふわふわしていたし、能力は高い」

4着 オリオンザムーン(松岡騎手)
「ゲートは出なかったが、渋太さを生かす競馬ができた。追わせるタイプ。疲れたよ。中山より広いコースのほうがいい」

6着 ピンクシャドウ(江田照騎手)
「手応えほど粘れなかったけど、長い距離にメドが立つ内容。収穫はあったよ」

8着 マッチレスヒーロー(柴田大騎手)
「トモを滑らせ、位置取りを悪くしました。もう少し前で流れに乗れていれば。この距離も長いと思います」

サラ系4歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


8Rでサラ系4歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の9番人気・フェニーチェ(牝6、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.9(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・リングネブラ(牝6、美浦・堀厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・デルフィーノ(牝4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディオジェーヌ(牝5、栗東・石坂厩舎)は10着に敗れた。

1着 フェニーチェ(石川騎手)
「しっかり脚がたまりました。直線で弾けましたよ。かかったりせず、乗りやすい馬です。うまくいきました」

3着 デルフィーノ(北村宏騎手)
「素直で操縦も利き、うまく流れに乗れた。4コーナーでは射程圏だったけど、そこから伸びあぐれたね。これから良くなっていくと思う」

6着 ヴァンデミエール(松岡騎手)
「いい内容。芝がいいし、暖かくなって馬も良くなっている」

10着 ディオジェーヌ(戸崎騎手)
「レース前から雰囲気がひと息。気分が向かなかったみたいです」

11着 アニマトゥール(蛯名騎手)
「追いっぱなし。どうしたんだろう」

サラ系4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

9Rで幕張ステークス(芝1600m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の5番人気・アルマディヴァン(牝5、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着には3/4馬身差で7番人気・チェリーヒロイン(牝6、美浦・和田厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・オメガキングティー(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたインプロヴァイズ(牡5、美浦・堀厩舎)は14着に敗れた。

1着 アルマディヴァン(勝浦騎手)
「久々の右回りに不安を感じていたが、問題はなかったね。根性がすごく、いつも一生懸命。頭が下がるよ。馬もほんと良くなっている。今後も楽しみだよ」

4着 カフェリュウジン(柴田大騎手)
「いい伸び脚を見せました。中山コースは合っています」

6着 マジックタイム(柴山騎手)
「前半で力んでいましたね。いったん後続を行かせてからの追い出しとなりました。力はありますし、もう少しスムーズにさばけていれば」

8着 エンドレスノット(蛯名騎手)
「外から来られ、きびしい展開。坂を上るまではがんばっている。よく我慢したよ」

14着 インプロヴァイズ(福永騎手)
「返し馬から落ち着きを欠いた。スタートは出たが、口をロックしてしまい、抑え切れなかった」

幕張ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。