トピックスTopics
【高松宮記念】普段通りのスタンスで挑むエアロヴェロシティ
2015/3/26(木)
26日、高松宮記念(G1)の最終追い切りが中京競馬場にて行われた。香港から参戦のエアロヴェロテシティ(セン7、香港・P.オサリバン厩舎)は助手を背に芝コースでの追い切り。馬なりで余力タップリの調教となり、時計は4F57.5-43.2-13.8秒をマーク。それでもフットワークは軽快で、時計以上に動きの良さを感じさせた。輸送などを考慮したため、軽めの調整に終始したが、「通常でやっている通りのメニュー」とP.オサリバン調教師は満足した様子。左回りのコースについても「手前をしっかり変えてくれましたし、問題ないですよ」と合格点を与えた。指揮官自身も芝コースに入り、馬場を確認。「日本の馬場は素晴らしく手入れをされていて、良い状態でしたよ」と馬場状態にも不安はないことを強調した。
「集中させるため」と今回もブリンカー着用を示唆。異国の地でのレースとなるが、普段通りのスタンスでレースへ挑む構えだ。昨年の香港スプリントを制しているように本来の力を出せれば脅威になることは間違いない1頭。海外から来た刺客が日本馬の前に立ちはだかる。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/21(月) 【マーキュリーC】みちのくの地で見せた豪脚!カズタンジャーが重賞初挑戦初勝利!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/21(月) 【2歳馬情報】皐月賞馬の妹がデビュー!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】強い強いぞ4歳世代!夏の小倉で覚醒する「もう1頭の4歳馬」
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】