トピックスTopics
タイム差なしの接戦!大外強襲のカバーストーリーが制す…錦S
2015/4/25(土)
4月25日(土)、3回京都1日目11Rで錦ステークス(芝1600m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の4番人気・カバーストーリー(牡4、栗東・清水久厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.0(良)。2着にはアタマ差で1番人気・トーセンソレイユ(牝5、栗東・池江寿厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・ウインプリメーラ(牝5、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。
ゲート入りを嫌がっていたメイケイペガスターが出遅れ。バラついた馬群となったが、外からアドマイヤビジンが押してハナへ。少し離れた2番手にボンジュールココロ、3番手にはウインプリメーラ、エルカミーノレアルが追走する。馬群は4コーナー辺りから一気に凝縮。直線に入るとウインプリメーラとトーセンソレイユの叩き合い。そこに待ったをかけたのは大外から強襲してきたカバーストーリーで、ゴール手前で図ったように差し切り接戦をものにした。
勝ったカバーストーリーは前走の1000万クラスもクビ差の接戦を制して昇級。この時は好位からの競馬を選択していたが、今回は後ろからの競馬。最後に決め手を生かす競馬で見事な勝利を収めた。浜中騎手は10Rに続き2連勝で今日の4勝目となっている。馬主は前田晋二氏、生産者は新ひだか町の土居忠吉氏。馬名の意味由来は「雑誌の表紙を飾る写真や絵に関連した記事」。
錦ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒
カバーストーリー
(牡4、栗東・清水久厩舎)
父:ダイワメジャー
母:エンブレイス
母父:アフリート
通算成績:20戦4勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/3(月) 【JBCスプリント】南関で開眼!ファーンヒルが逃げ切り中央馬を封じる
- 2025/11/3(月) 【JBCレディスクラシック】女王が帰ってきた!アンモシエラ、昨年と同じ逃走劇で2連覇達成!
- 2025/11/2(日) 【天皇賞・秋】3年ぶり3歳馬V!マスカレードボール、古馬撃破でG1初制覇!
- 2025/11/2(日) 【JBCクラシック】G1馬ミッキーファイト、さらなる可能性を求めて挑む一戦!
- 2025/11/3(月) 【2歳馬情報】グランプリホースの弟など良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/2(日) 【BCクラシック】これがフォーエバーヤングだ!ついに歴史の扉を開け優勝!
- 2025/11/1(土) 【ファンタジーS】ゴール前で差し切り!良血馬フェスティバルヒルが重賞初制覇!
- 2025/11/1(土) 【天皇賞・秋】隠し味も見つけ出した馬券内確率100%の鉄板データに注目!






