ルレイヴなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

6月7日(日)、3回東京2日目6Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ルレイヴ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.7(良)。

2着にはアタマ差で6番人気・ジャングルスコール(牝3、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・マイネルカレッツァ(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。

1着 ルレイヴ(M・デムーロ騎手)
「長い直線の東京がいいし、距離もこの馬向き。最後まであきらめず、いい脚を使ってくれた」

2着 ジャングルスコール(北村宏騎手)
「あと一歩。前半で脚がたまり、直線はよく伸びている。競馬が上手だよ」

3着 マイネルカレッツァ(戸崎騎手)
「最後の最後に決め手の差が出ました。よくがんばっています」

4着 トーカティヴ(武豊騎手)
「脚は使っているし、内容は上々。この距離も問題ない」

5着 ウインスペクトル(C・ルメール騎手)
「スタートか良く、いいポジション。ただ、ちょっとワンペースだね。最後は脚色が一緒になった」

6着 マイネルフレッチャ(柴田大騎手)
「ちょっと疲れがあるのでしょう。道中はいい感じ。じわっと脚をためられたのに、踏ん張れなかったですね」

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7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の7番人気・ボージェスト(牝4、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(稍重)。

2着には3/4馬身差で9番人気・カゼノトビラ(牝3、美浦・根本厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・レイヨンヴェール(牝4、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたベルプラージュ(牝4、美浦・尾形充厩舎)は6着に敗れた。

1着 ボージェスト(柴山騎手)
「気性面に課題がある馬。前々で砂を被らずに運んでほしいとの指示でした。抜け出してから、いやいや走っている感じでも、なんとか押し切れましたね。前向きになれば、もっとやれるはずですよ」

4着 ハッピーベリンダ(三浦騎手)
「もうひと踏ん張り、もうひと伸びがあれば。馬は使って良くなっている」

5着 エグランティーナ(田中勝騎手)
「じりじり伸びているんだけど。まだ3歳。もう少し器用さが出て、力を付けていければ」

6着 ベルプラージュ(吉田豊騎手)
「ダートの走りは悪くない。結果的に積極的な競馬をするべきだった。脚を使えそうなのに、勝負どころでもたもたしたね」

8着 イデアオブクィーン(蛯名騎手)
「バテてはいないが、手応えの割りに延びなかった。時計が速いとつらいね」

9着 リンガスアリュール(柴田善騎手)
「ちょっとイメージと違ったね。なかなかハミを取らなかった」

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8Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の3番人気・ノースヒーロー(牡3、美浦・和田道厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.5(稍重)。

2着にはアタマ差で1番人気・ダウトレス(牡4、美浦・小島太厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・アキトフォルテ(牡3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 ノースヒーロー(石川騎手)
「外枠でしたが、スムーズにいい位置を取れました。いいタイミングで抜け出せ、よく凌いでくれましたよ。勝ててほっとしました」

3着 アキトフォルテ(C・ルメール騎手)
「休み明けで体が太かった。スタートは速くなかったけど、よく伸びている」

4着 マサノグリンベレー(田辺騎手)
「この条件でも折り合えました。もう少し粘れれば」

6着 ランディングバース(柴山騎手)
「もまれないように気を付けました。いい走りでしたし、これから良くなります」

7着 リアルモード(吉田豊騎手)
「気合いを付けないとふわふわ。直線で前が開いたのに、入っていけなかった」

10着 エジル(北村宏騎手)
「多少、余裕のある体。無理なく追走できたのに、4コーナーで止まってしまった」

12着 ジーニアイ(戸崎騎手)
「久々でしたからね。刺さる面を見せました」

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