【エプソムC】ヒラボクディープ「成長しているのではないか」

10日、日曜東京11レース・エプソムC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、モンゴル大統領賞3着のヒラボクディープ(牡5、美浦・国枝厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.7-53.2-39.5-12.8秒をマークした。

【国枝栄調教師のコメント】
「前走は思っていたよりも後ろからになりましたが、結果的にペースが速くて後ろの馬も来られる展開になったので良かったと思います。それまではじれったい競馬が続いていましたが、ブリンカーをしたこともありましたし流れも向いて良かったと思います。レース後も特に疲れは見られませんでしたが、中2週なので先週末と今週にやりました。今日は前に1頭置きましたが、折り合ってリズム良く走れていました。

前走から変わりなくきていますし、同じような競馬が出来ればと思っています。元気の良い馬ですが、それでも終いに弾けるところが出てきているので、成長しているのではないかと思います。前走で走れているコース条件なので、問題ないでしょう」

ヒラボクディープ

▲軽快な走りを見せるヒラボクディープ(内)


ヒラボクディープ