プラトンイミシャンなど≪東京6～8R≫レース後のコメント

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ
●6月13日(土)、3回東京3日目6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の3番人気・プラトンイミシャン(牡3、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.2(良)。

2着にはクビ差で10番人気・モントレーベイ(牡3、美浦・勢司厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ワンパクチョウサン(牡3、美浦・和田道厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヌーナ(牝3、美浦・小島茂厩舎)は14着に敗れた。

1着 プラトンイミシャン(勝浦騎手)
「まだ幼いところがありますし、能力だけで走っている感じです。それでこれだけやれますからね。これからの成長に期待しています」

2着 モントレーベイ(内田博騎手)
「この馬も最後まで止まっていませんが、勝ち馬に良い脚を使われてしまいましたね。少し硬さがあったので、柔らか味が出てくれば更に良い脚を使えるようになると思いますが、よく頑張っていますよ」

3着 ワンパクチョウサン(蛯名騎手)
「ゲートでもう少しガマンがきくようになれば良いですね。競馬の形は出来てきていますし、最後もよく脚を使っています」

4着 ウインティアラ(木幡初騎手)
「直線の長いコースですし追い出しをガマンしましたが、前もバテてしまって押し出される形になりました。その分最後は甘くなりましたが、よく頑張っていると思いますし、チャンスは回ってくると思います」

5着 ニシノリコルティ(井上敏騎手)
「良いリズムで運べましたが、直線で外に張る面を見せてしまいました。もったいなかったですね。それでも未勝利にメドの立つ内容だったと思います」

14着 ヌーナ(田辺騎手)
「今日は前で競馬をしようと思っていました。その通りの競馬が出来ましたが、道中ムキになって消耗してしまいました。今はいろいろ試している段階ですが、どこかでこの馬の良さを引き出したいですね」

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●7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、C．ルメール騎手騎乗の5番人気・シャドウチェイサー(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.8(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・レレマーマ(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・マッチレスヒーロー(牡4、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエルズミーア(牡4、美浦・萩原厩舎)は4着に敗れた。

1着 シャドウチェイサー(ルメール騎手)
「スタートがスムーズでしたし、二の脚もついて上手くハナを切れました。1頭になっても集中してレースが出来ました。乗りやすいですし、長く良い脚を使えます。クラスが上がっても楽しみです」

2着 レレマーマ(蛯名騎手)
「能力は一級品です。今日も返し馬が出来ないくらいテンションが高かったり、まだ腰がしっかりしていないところがあったりと課題はありますが、その辺りが改善されてくれば上のクラスでも相当やれると思います」

3着 マッチレスヒーロー(金成調教師)
「安定して走ってくれますが、もうワンパンチですね。十分力を出していますが、いつも何か強い相手がいますね」

4着 エルズミーア(三浦騎手)
「いつもよりラクに先手を取れましたが、少し力んでいた感じがあった分か最後は体が沈んでくるところがありませんでした。距離が原因ではないと思います」

5着 ダイチヴュルデ(柴山騎手)
「1600はこなせないことはありませんが、少し長いかという感じがします。1400の方がメリハリのきいた競馬が出来ますね」

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●8Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ポトマックリバー(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:24.7(良)。

2着には3馬身半差で6番人気・ブリリアント(牡5、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ウェルブレッド(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ポトマックリバー(北村宏騎手)
「前半はリズム良く運べましたし、折り合いもつきました。そのままゆっくり運ぼうと思っていましたが、外から馬が来るとゴーサインだと思ったのか一気に動いてしまいました。抜け出してすぐはフワフワしていましたが、追ってからはしっかり脚を使ってくれました。体力がありますし、上に行っても楽しみです」

2着 ブリリアント(戸崎圭騎手)
「1頭強い相手がいましたが、最後も良い脚を使っていますし、この馬自身は良い競馬をしています」

3着 ウェルブレッド(井上敏騎手)
「外目を気持ち良く走らせるイメージでしたが、包まれてしまって動きたいときに動けませんでした。最後も脚を使っていますし、馬の状態も良かったですけど…。もったいない競馬でした」

4着 リターントゥジェム(小島茂調教師)
「この馬の競馬は出来ていますが、東京コースでは少し厳しい感じがしますね。小回りの方が良さそうです」

5着 バスティード(三浦騎手)
「馬場の内目で脚を取られるところもありましたが、最後はよくきていますし頑張っていると思います」

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