【POG】アルマククナが函館新馬一番乗り…函館新馬

6月20日(土)、1回函館1日目5Rで2歳新馬(芝1000m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の2番人気・アルマククナ(牝2、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:58.0(良)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・アムールブラン(牝2、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・ウェルノーテッド(牝2、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。

ゲート入りを嫌がったアズミノニフクカゼが出遅れでスタート。比較的全馬押しながらのポジション争い。先手を奪ったのは1番人気ウェルノーテッド。続いてアムールブラン、アルマククナ、アイファーヴリルが並んで追走。
終始好位でレースを進めたアルマククナが直線に向くと、絶好の手応えで抜け出し新馬勝ち。その後方から追走していたアムールブランがゴール寸前で2着に浮上。逃げ粘ったウェルノーテッドが3着。

勝ったアルマククナを管理する中舘調教師は今年3月の開業から通算3勝目。なお、2着のアムールブランとマイネルラヴ産駒によるワンツーとなった。

馬主はコウトミックレーシング、生産者は浦河町の大西ファーム。馬名の意味由来は「冠名+陽だまり(ハワイ語)」。

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アルマククナ
(牝2、美浦・中舘厩舎)
父:マイネルラヴ
母:トップキララ
母父:ステイゴールド

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