【POG】7番人気コラッジョーゾが鮮やかに差し切り勝ち…函館新馬

6月27日(土)、1回函館3日目6Rで2歳新馬(ダ1000m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の7番人気・コラッジョーゾ(牡2、栗東・柴田光厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:01.3(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・エピックマジック(牝2、美浦・高橋文厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・キタノイチジョー(牡2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1番人気のエピックマジックがロケットスタートから一気にハナへ。コーディネーター、ダートリーダー、ウイングラウベンの内枠3頭がそれに続き、向こう正面からコラッジョーゾが気合を付けてポジションを上げていく。
レースは縦長となりエピックマジックとコーディネーターが並んで直線へ。突き放しにかかったエピックマジックがリードを広げ、そのまま逃げ込むかと思われたところをエンジンに火が付いたコラッジョーゾが一完歩毎に差を詰め、クビ差捕らえてゴールした。

勝ったコラッジョーゾは祖母に新潟記念、府中牝馬Sで2着に入ったパーシャンスポット。その父パーシャンボーイは1986年の宝塚記念の勝ち馬で、サンシャイン牧場ゆかりの血統。

馬主は荒井壽明氏、生産者は日高町のサンシャイン牧場。馬名の意味由来は「勇敢(伊)」。

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コラッジョーゾ
(牡2、栗東・柴田光厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:ハイビスカス
母父:ハウスバスター

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