【POG】スタート決めたキリシマオジョウが逃げ切りV…小倉新馬

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
8月2日(日)、2回小倉2日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、好スタートを決めてハナを切った小牧太騎手騎乗の1番人気・キリシマオジョウ(牝2、栗東・橋口弘厩舎)が後続を引き離して優勝。勝ちタイムは1:10.2(良)。

2着には6馬身差で2番手追走からそのまま粘り込んだ15番人気の伏兵・ラッキースピード(牝2、美浦・石毛厩舎)、3着には1馬身差で道中は再三若さをのぞかせながらも中団から渋太く伸びた2番人気・テイエムハズンド(牡2、栗東・岩元厩舎)が続いて入線した。

勝ったキリシマオジョウは兄に中央で3勝を挙げているキリシマホーマがいる血統。スクワートルスクワート産駒はこの世代11頭が血統登録されている。

馬主は土屋君春氏、生産者は宮崎県の土屋牧場。馬名の意味由来は「冠名＋お嬢」。

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キリシマオジョウ
(牝2、栗東・橋口弘厩舎)
父：スクワートルスクワート
母：ラッキービクトリー
母父：Dynaformer

キリシマオジョウ

キリシマオジョウ

キリシマオジョウ



続く小倉6Rでは2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・ジュンゲル(牡2、栗東・藤原英厩舎)が好位を内をスムーズに捌き、直線力強く抜け出して優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着は1馬身半差で先に抜け出した3番人気・アリッサム(牝2、栗東・五十嵐厩舎)が粘り込み、そこから3馬身差と離れた3着には4頭の競り合いを制した11番人気・ランドハイパワー(牡2、栗東・安達厩舎)が入線した。

勝ったジュンゲルは2013年のセレクトセールにて3045万円で落札。近親にマイラーズC、きさらぎ賞を勝ち、皐月賞で2着に入ったワールドエースがいる血統。キンシャサノキセキ産駒はシュウジが先の中京2歳Sを勝って2連勝。本日の小倉1R未勝利戦ではワンツースリーを決めており、この世代の好調さが目立つ。

馬主は幅田昌伸氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「ジャングル(独)」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

ジュンゲル
(牡2、栗東・藤原英厩舎)
父：キンシャサノキセキ
母：マンデルーシュ
母父：Alwuhush

ジュンゲル

ジュンゲル

ジュンゲル

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