トピックスTopics
スパーキングジョイが大外一気の差し切り!…札幌新馬
2015/8/9(日)
8月9日(日)、1回札幌4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、藤岡康太騎手騎乗の6番人気・スパーキングジョイ(牡2、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.5(良)。2着にはクビ差で11番人気・ザスターイズミー(牝2、美浦・小桧山厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・セカンドエフォート(牡2、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたティルヴィング(牝2、栗東・松永幹厩舎)は4着に敗れた。
スタートでモンサンアルナイルが大きく立ち遅れ。セカンドエフォートがハナに立ち、ティルヴィング、レッドボルテクス、オリエンタルイギーが続く。その後ろにザスターイズミー、スパーキングジョイという形。
3角付近からティルヴィングが徐々に後退、レッドボルテクスがセカンドエフォートに並びかけると、直線では前を行く2頭の追い比べに。しかし、大外からスパーキングジョイが脚を伸ばすと、馬群を割ってザスターイズミーも追撃。最後はスパーキングジョイとザスターイズミーが併せる形になったが、スパーキングジョイが制した。
勝ったスパーキングジョイは新種牡馬ヴィクトワールピサの産駒で、これが産駒2頭目の勝ち上がり。同馬は昨年の北海道セレクションセールにおいて1728万円で落札されていた。
馬主は幅田京子氏、生産者は新ひだか町のフジワラフアーム。馬名の意味由来は「火花のような喜び」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
スパーキングジョイ
(牡2、栗東・藤岡健厩舎)
父:ヴィクトワールピサ
母:フレアキャスケード
母父:エルコンドルパサー
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/26(木) 本年も応援ありがとうございました【柴田大知コラム】
- 2024/12/26(木) 【ホープフルS】重賞最強データ!人気度外視で買う価値アリの伏兵とは
- 2024/12/25(水) 【兵庫ゴールドトロフィー】川崎のフォーヴィスムが大激戦を制し交流重賞初V!
- 2024/12/25(水) 2冠牝馬スターズオンアースが引退、繁殖入り
- 2024/12/25(水) 【東京大賞典】東京大賞典3連覇を目指すウシュバテソーロに秘策あり!
- 2024/12/25(水) 【ホープフルS】名手に"凄い"と言わしめた良血アマキヒがG1に挑む!
- 2024/12/25(水) 【ホープフルS】G1でも通用!ショウナンマクベスが中山替わりでもうひと押しへ
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!