【POG】人気に応えてパールフューチャーが押し切り勝ち…小倉新馬

8月9日(日)、2回小倉4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・パールフューチャー(牡2、栗東・中内田厩舎)が道中好位を追走し、直線力強く押し切って優勝。勝ちタイムは1:50.2(良)。

2着には1馬身1/4差で中団から渋太く伸びた5番人気・トウケイイダテン(牡2、栗東・加用厩舎)、3着には半馬身差で馬場の内を突いた6番人気・シゲルシーラカンス(牡2、栗東・湯窪厩舎)が続いて入線した。

勝ったパールフューチャーは兄に昨年の七夕賞を勝ち、このあと2度目の小倉記念制覇を狙うメイショウナルト、近親にエリザベス女王杯など重賞を3勝したリトルアマポーラがいる血統。

馬主はH.H.シェイク・ファハド氏、生産者は浦河町の鎌田正嗣氏。馬名の意味由来は「冠名(真珠)+未来」。

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パールフューチャー
(牡2、栗東・中内田厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:スターペスミツコ
母父:カーネギー

パールフューチャー

パールフューチャー

パールフューチャー




続く小倉目6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、直線に入って後続を一気に突き放した松山弘平騎手騎乗の2番人気・メイショウスイヅキ(牝2、栗東・本田厩舎)が4馬身差で快勝。勝ちタイムは1:09.9(良)。

2着には馬場の外めを力強く伸びた4番人気・ノーザンメジャー(牝2、栗東・羽月厩舎)、1番人気・ペイザージュ(牝2、栗東・大久龍厩舎)は直線伸びを欠き2着馬から2馬身差の3着に敗れた。

勝ったメイショウスイヅキはパイロの産駒で、この世代4頭目の勝ち上がり。うち3頭が新馬勝ちを果たしており、決して多くはない産駒で上々の勝ち上がり率をマークしている。

馬主は松本好雄氏、生産者は浦河町の三嶋牧場。馬名の意味由来は「冠名+竹酔月(九月)より」。

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メイショウスイヅキ
(牝2、栗東・本田厩舎)
父:パイロ
母:ヴィトンクイーン
母父:ダンスインザダーク

メイショウスイヅキ

メイショウスイヅキ

メイショウスイヅキ

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