トピックスTopics
【札幌記念】本格化気配ダービーフィズ岩田「走る気に満ちている」
2015/8/19(水)
19日、日曜札幌11レース・札幌記念(G2)の追い切りが札幌競馬場で行われた。前走の函館記念で悲願の重賞初制覇を果たしたダービーフィズ(牡5、美浦・小島太厩舎)は、前走に続いてコンビを組む岩田康誠騎手を背に、芝コースで4F57.0-41.2-12.6秒を馬なりで計時。程よく気合も乗って高いレベルで調子を維持されている。この中間、札幌競馬場に移動してからも順調そのもの。手綱をとった鞍上も開口一番に「馬なりで余裕がありました。元気も感じられましたし、走る気に満ちていると思います」とデキの良さをアピール。重賞2連勝へ向けて確かな手応えを掴んでいる。
「前回初めて乗せてもらったのですが、今回の追い切りはもう出来上がっていました。『先週に結構(ハードな追い切りを)やった』と言っていたので、今日は確かめる程度。直線で反応を誘おうかなと思ってのですが、自分からガーンと行ってしまいました。時計云々じゃなく、中身の良さは感じられました」と元気すぎるパートナーを絶賛。北の大地で未完の大器がいよいよ本格化の気配だ。
岩田騎手自身はCBC賞のウリウリからJRAの重賞は騎乗機会5連勝中。ここを勝てば武豊騎手の最多連勝記録に肩を並べることになる。「(記録は)関係ないですね。周りがそうやって言っているだけで、一つ一つ重ねていくだけです。記録は後から付いてくるもの。どんなレースでも、みんな勝ちたいですから。そういうことは後からついてくればいいと思っています」と締めくくった岩田騎手。今週も貪欲に目の前の勝利をもぎ取りに行く。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/3(月) 【JBCクラシック】圧巻!圧倒!ミッキーファイトが完勝!
- 2025/11/3(月) 【JBCスプリント】南関で開眼!ファーンヒルが逃げ切り中央馬を封じる
- 2025/11/3(月) 【JBCレディスクラシック】女王が帰ってきた!アンモシエラ、昨年と同じ逃走劇で2連覇達成!
- 2025/11/2(日) 【天皇賞・秋】3年ぶり3歳馬V!マスカレードボール、古馬撃破でG1初制覇!
- 2025/11/2(日) 【JBCクラシック】G1馬ミッキーファイト、さらなる可能性を求めて挑む一戦!
- 2025/11/3(月) 【2歳馬情報】グランプリホースの弟など良血馬たちがデビュー!
- 2025/11/2(日) 【BCクラシック】これがフォーエバーヤングだ!ついに歴史の扉を開け優勝!
- 2025/11/1(土) 【ファンタジーS】ゴール前で差し切り!良血馬フェスティバルヒルが重賞初制覇!






