トピックスTopics
【POG】ストロングタイタンら日曜小倉トレセン直送トーク
2015/8/28(金)
●8月30日(日) 2回小倉10日目5R 2歳新馬(芝1800m)●ストロングタイタン(牡2、栗東・池江寿厩舎)は、姉2頭がアメリカの重賞ウイナーという厩舎期待の米国産馬。稽古の動きも期待に添うもので、最終追い切りは坂路4F53.0-ラスト1F12.1秒で古馬1000万のミッキーシーガルに楽々先着を果たした。
「大型馬で使いつつのイメージもありますが、今週の坂路がホント、いい動きをしてくれましたからね。まだ緩いところもありますが、初戦から楽しみになってきましたよ」と兼武調教助手はデビューを心待ちにしている。
●同じく外国産馬のリッチーリッチー (牡2、栗東・友道厩舎)は、母がアイルランドの重賞ウイナーで、欧州色の強い血統。川田将雅騎手を背に、CWコース6F85.1-67.7-52.4-38.4-11.9秒をマークして初陣を迎える。
友道調教師は「まだ馬体に緩さもあるし、本質的には新馬向きではないかも。ただ、調教本数はしっかりとやってきたし、動きもひと追い毎に良くなっていますからね。長くいい脚を使えそうで長い距離が良さそう。先々が楽しみな1頭です」と期待を寄せている。
●この世代すでに4頭が勝ち上がっているエンパイアメーカー産駒のタガノキングパワー(牡2、栗東・宮厩舎)。7月初旬から入念に乗り込まれ、ひとつ上の姉タガノトリオンフは4度の3着以内がありながら、勝利を挙げられなかっただけに、オーナーサイドにとってはその分の期待もかかるところ。
「いくらか緩さもあって、追い出してからが少し物足りないかな。でも、全体的にみれば合格のレベルにありますよ。素直な馬だし、初戦からソコソコ動いてくれそうです。まだ幼い面もありますが、スタートが決まれば楽しみ」と大村調教助手。姉にも騎乗したことがある藤岡佑介騎手が手綱をとる。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/24(日) 【新潟2歳S】新馬戦の衝撃再び!リアライズシリウスが重賞初制覇!
- 2025/8/24(日) 【キーンランドC】これぞ3歳マイル王のパワー!パンジャタワーが古馬重賞V!
- 2025/8/25(月) 【2歳馬情報】グランアレグリア初仔など、注目の良血馬たちがデビュー!
- 2025/8/24(日) 【キーンランドC】皇成しか勝たん!相思相愛コンビが見せる勝利の絆
- 2025/8/23(土) 【キーンランドC】スプリントの頂きへ、視界良好!前哨戦の主役はこの1頭!
- 2025/8/22(金) 障害レースを盛り上げる為には!?【高田潤コラム】
- 2025/8/22(金) ダノンデサイルと挑んだイギリス遠征は本領発揮ならず【戸崎圭太コラム】
- 2025/8/23(土) 【キーンランドC】先週もズバリ!札幌記念の再現が期待できる「隠れリピーター」に注目